PS4【MONSTER HUNTER RISE】 | 深紅の稲妻のブログ

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言葉は不要か…

おはようございます
モンハンとモンハンの間を行き来する末期ハンター
深紅の稲妻でございます

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 近況 》★☆★☆★☆★☆★☆★
=▼MHW:IB▼=
=▼MHW:IB▼=

ついにライズ発売!ということで大部分が卒業してしまってマルチクエストは人少なめ。

多くの上級者がいなくなっているので癖のあるイベントモンスなどのセオリーも廃れて割とクエストが失敗・長引きがち。

しかし逆に「もうアイツ等だけでいいんじゃないかな」的な上級者様達がガッチガチの装備とスキルでモンスター蹂躙する様をただ眺めているだけ…といったつまらないクエストというのもなくなったのは割とゲーム的には好転しているのかも。

今からマルチ始める人には助けが少ない分やや苦しいが、装備を作りきって素材を集める意味がなくなったレベルの末期ハンターにはちょうどいい練習難度になっている。

=▼NieR Replicant ver.1.2247…▼=
▼NieR Replicant ver.1.2247…▼

ぼんやりプレイしてA・Bエンドクリア。

Cエンドには収集可能な全武器の収集が必要となかなかの難度。

その他トロコンの為には

・ゲームの15時間以内クリア(要NEWゲーム)
・金策ほぼゼロで100万
・武器全種の最大強化
・釣り全種クリア
・実時間連動の栽培でランダム交配頼みの伝説の花
・シナリオ中の敵ボスの早撃破

と厄介要素がてんこ盛り。

オートマタが文句なしの神ゲーだったのに対しこちらは面白いがやや面倒くささが勝つ仕様。
ニーアがオートマタから爆発したのもうなずける。

個人的に一番痛いのは金策最速としての釣り。
この釣りがコントローラーの振動頼みというやや偏った操作で、間の悪いことに純正コンを壊して振動機能のないパッドしかないためにほぼ攻略不可になってしまっている。

この機会に買ってくればいいのだがコロナ巣ごもりのせいか超需要が起っていて近場でコントローラーが全滅。

在庫の補充を待ちつつ代替パッドを模索中。

☆★☆★☆★☆★☆★☆《 記事 》★☆★☆★☆★☆★☆★

=▼MONSTER HUNTER RISE▼=
▼MONSTER HUNTER RISE▼

そこまでのやる気があったわけではなかったがモンハン最新作という言葉と懐かしいモンスター群に惹かれて購入。

武器並びで一番端だったという理由で大剣でナルハタタヒメと追加のレギュラー古龍までクリア。

武器使用200で次の武器に移行するという自分ルールを決めて現在はその隣の太刀を習熟中。

《 《 《 私的プラス点 》 》 》
【糸移動】:★★★★★
糸移動は某クモ男よろしく空中に支点を作り出して空中機動するというほぼ別ゲー要素をぶち込んだ割とチャレンジングな要素。

付随して壁走り(登り)も追加されマップ全体を文字通り縦横無尽に走り回ることができるようになった。

その壮快感たるやワールドをプレイしたときにここ糸移動できればなと思ってしまうレベル。

ただ壁走り(登り)はスタミナの消費が半端なく使い勝手は最悪。

いつもの高速壁登りがこれと差し替えられているため高い壁を早く登ろうとするだけでスタミナを丸々持っていかれる。

【参加枠廃止】:★★★★★
最高。これぞ待ち望んでいた機能ではないだろうか…。

ワールド、こと野良ならわんさか湧いて出るあの参加枠だけ潰して退出する”枠潰し”がシステム上無くなっていくら蹴っても代わりが入れるようになっている。

これで不意の人数不利を回避でき、参加枠の為にある程度見逃されてきた「来てからの長時間準備」等の準寄生行為も気兼ねなく蹴れるようになった。

参加側も代わりがいるので気安く退室しやすくなったとも。

まぁマルチでの退室自体を超絶推奨しないんだが今作は参加する部屋を選べないからそのためのシステムなのかもね…

【糸技・アクション変化】:★★★★
糸技は歴代の武器固有アクションに加えて糸技という追加アクションが繰り出せるようになっている。

武器毎に3つの技を2種類ずつ入れ替えることができるのでより個人的なカスタマイズが可能に。

DS勢なら過去の「狩り技」と同じような感覚か(DSモンハン少しかじった程度)

後は大きくアクションを変更された武器種もある。

筆頭は吹くのをやめた狩猟笛……笛?

【百竜夜行】:★★★★
大量に押し寄せる大小モンスターを設備とハンターで討伐するもの。

いわゆるタワーディフェンス系の要素で最終関門を突破されなければいくら逝っても問題はない。

設備の設置はハンター側で各設備の設置限界まで自由に設置でき、アシストにゲストキャラを呼ぶこともできる。

今まで座っただけで地雷ハンター扱いされてきた固定兵器群にようやく光が当たったとも。

ワールド時点で最新だった速射ボウガンなど序の口。

装填不要で連発できる大砲、固定ビーム砲台や設置地雷、果てはマップほぼ半分の爆発を起こす大型迫撃砲と割と過剰防衛じみた兵器群が登場。

さすが一度里を滅ぼされかけただけあってモンスターに対する殺意が違う。

ほんとにこれモンハンか?と思ってしまうがモンハンである。

各種モンスター素材をまんべんなくゲットできる上に強化用のチケットまでもらえるのでもう終盤はこれだけを回しておけばいいのでは?感迄ある。

ただ今のところレギュラー古龍は出ない。なんで?

【躁竜】:★★★
前作の乗りにあたるアクション。

糸技で乗りポイントを溜めたり縄張り争いで攻撃を受けて乗り状態になった時に利用可能。

モンスターに乗ってモンスターを攻撃するというオモシロ要素。

攻撃するとゲージが溜まるので乗り時間中に最大まで貯めると大技が出せる。

何せ的がデカいので比較的簡単に大技が出せるので楽しい。

【ガルク】:★★★
「アタッカー」兼「移動手段」兼「愛玩動物」として機能する優秀な奴。

ワールドのトカゲ君たちに相当するがこちらは自由行動が可能。

乗ればスタミナ不要でダッシュ以上の速度で走れたり、なんと高速で壁も登れたりする。

今作のアイルーの微妙さと相まって相棒なら実質一択。

【クエストランダム】:★★★
今作はワールドの様な救援が出てるクエストを選ぶのではなく、やりたいクエストを選択してから募集があるか検索する形になる。

とりあえず発売から今まで部屋が見つからなかったことはほとんどないが今後イベント待ち休眠が増えればどうなるのか…。

誰にあたるのかも不明なので武器種やHRを選んで参戦というのもできないのもやや不安。

と、救援にいろいろ不満も多いが今作で追加されたランダム参加は割と評価したい。

ぶっちゃけある程度素材を集めきってしまうとタイムアタックや技量研鑽などの向上心でもない限りミッションを選ぶのすら面倒になってしまうのだ。(個人の見解です)

同じ古龍周回に嫌気がさすが特に倒したいモンスターがいるわけでもない…といったダメハンターのニーズに見事にこたえたシステム。

とはいえランダムの幅が広すぎるので個人的には星の数ごとのランダムも追加してほしいところ。

【よく喋る】:★★★
自動で挨拶してくれたりモンスターの大技を警告してくれたりと結構便利。

バリエーションも富んでいるので聞いていて楽しい。

《 《 《 私的マイナス点 》 》 》
【村クエ復活】:★★★★★
唐突に時代が逆行して村クエが復活する。

マルチ推奨の昨今で何故ソロ専が復活?とかなり首をかしげたくなるが復活してしまったものは仕方がない。

幸か不幸か下位しか存在しないので上位に上がればもはや行くことすらない…と思いきやここでしか得られないわりと貴重な村チケットが存在するので泣く泣く特に目的もないが早く終わるというだけの素材採取クエを数十回単位で回すという時間の無駄が発生。

これ必要だった?

【体力強化の面倒さ】:★★★★★
今作から環境生物利用ということでマップ上の様々な生物を罠やバフに使えるんだが体力強化もそちらに割り振られてしまった。

そのためにエリアマップ上に点在する体力強化鳥を集めなければ体力が最大値まで上がらないという事態が発生。

おかげでクエスト参加の誰一人体力が最大ではないという謎の縛りが常態化。

「え、秘薬でいいじゃん」と思いきやなんと秘薬系から体力の最大強化という効能が消失。

制作難度はそのままに体力を最大まで回復するただの回復薬に…。

しかも今作では通常の回復薬で十分体力が回復するため、たった2個持ち込むためにインベントリを潰すかといえば明らかにNO。

シナリオの重要局面では虹色の鳥が出て体力を最大まで上げるのでほぼ無用の長物と化す。

【オトモ多頭飼い】:★★★★
ワールドなら強化素材を渡せば運営してくれていた各種サポート設備を自分の雇ったオトモで回していかなければならないというシステム的後退をガッツリ味わうことになる。

各種設備参加オトモのレベルが上がれば収穫も増えるというかなり長期的な作りをしておりその為だけに最低揃えるとしても10数匹は自前で雇い、割と高レベルまで育てなければならない。

ワールドでは課金以外初期から姿形は変更不可という難点はあったもののタイプと防具さえ揃えれば勝手に機能してくれていたサポートをワールド以前のかつての細かなスキル設定とランダム要素に加え用途によって使い分けるといった面倒まで復活させる意味とは何なのか…。

というか厳選と解雇前提のこの多頭雇いシステムがシリーズ通して凄い苦手…加えてギルカ勲章に無意味に雇わせるオトモ50頭雇用勲章とかもうね…。

【罠の形骸化】:★★★★
ガルクによって移動速度が向上したので瀕死の飛竜に容易に追いつくことが可能になった。

…が早く追いつくことにゲーム的に何のメリットもない上に逆に眠爆や捕獲などでさっさと切り上げたい勢からしてみれば追いつけるからと眠らせもせず最大怒り状態と戦ってるのを見るのはかなりストレス。

躁竜推奨の仕様上モンスターの乱入も多いので一度動かれると捕獲難易度も上がる。
何より棒を振りたいだけで何も考えてないチンパンハンターの為に罠を出すのがアホらしい。
ぶっちゃけ一回昇天してもらった方がせいせいする。

ワールドでも素直に捕獲というのは半数ぐらいだが今作において野良ならほぼ捕獲はない。

じゃぁ古龍なら捕獲もないし…という話だが定番の眠らせて爆破なんてもちろんないのでまた無駄に長引いてストレス…。

【アイルー劣化】:★★★
そもそもアイルー自体の性能が低下している。

・サポートのタイミングを指示できない
・スキルがランダムで編集できない
・ランダム要素が多いせいで微妙に足並みがそろわない

などブンドリ要素以外の存在感が皆無。

戦闘・移動・アシストの全てにおいてガルク以下なので今作の戦闘ではかなり空気

【戦闘以外要素の劣化】:★★★
ワールドなら現地アイルーとのイベントや謎かけや環境生物の収集などで戦闘以外でも割とマップの探索に訪れることもあったがそういった要素は一切なくなった。
環境生物はカメラに収めるだけで家に置くこともできない。

そもそもマイルーム自体が最後までいっても小部屋止まりで置けるものと言えば掛け軸と木彫りの像だけ…。

この寂しさをあえて呼ぶなら「たまにしか家に帰らない独り暮らしの会社員の家」か。

まぁハードスペック上これが限界といえばそれ迄なんだが…

【アミーボ要素・福引】:★★
ランダムで来るセールの福引がアミーボを読み込むとアミーボなしだと1回のところを3回引ける。

地味な要素だが消費アイテムの入手が3倍違うといえばわかりやすいか。

ワールドなら消費アイテムを交易船にお願いするだけで済んだが今作ではリアルマネーが必要でわりとアコギ。

というか福引でしか当たらない激レア家具もあるのでそこに付け込んだ商売とも…

まぁ有料でもフィギュアも手に入るんだからっていう話だがそもそもガシャポンクオリティのフィギュアがそこまで欲しい人間がそこまでいるのか…。

【アイテムスライド編集不可】:★★
ワールドならアイテムスライドの順番を変更できたが今作は不可。
ショートカットを活用しないとやや苦しいか。

============= 総評 ==============
戦闘民族用:★★★★★
懐かしモンスター群:★★★★★
たまにやりたくなる人向け:★★★★★
次のモンハンまでのつなぎ:★★★★★

全体的に悪くはないがなんともこざっぱりとしていて一度離れるとイベント迄帰ってこないようなイベント休眠ハンターになりがち。

ワールドではウィークリーミッションがあったので最低週一でつけたものだがライズにはそれが無いので次やるまでが長い。

内容が戦闘一辺倒になり散策や収集要素がほぼないのでそのあたりはこのゲームに何を求めていたかで評価が分かれるところ。

ワールドの様な”狩り生活”を求める人には不評だと思うし”狩り”だけできればいいといった人間なら賞賛できるだろう。

狩りだけに集中できるように採掘も一回で複数個とれるようになるなど工夫も見える。

まぁハードの制約上こじんまりとならざるをえなかったという話なんだろうが…。

とはいえフルフルやバサルモスといった懐かしいモンスターが最新技術で蘇ったのは感慨深い。

あの頃フルフル即死コンボに震えあがった人間ならわりとやる価値はあるんじゃないだろうか。

とはいえ全体的なボリューム不足には違いないので次回の大型モンハンまでのつなぎ感が強い。

今のところイベントも月一であるとはいえ正直盛況かといわれれば疑わしいところ…

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作戦終了です お疲れさまでした