ちょっと静かな夜に思う | 子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

 
なんとか暮らせてはいるけど、
病気を持っているからこそ気づくこと、多分、病気を持っていない人も気づくであろうこと等々…
ネコの話も交えつつ書いていきたいと思います

ガッサガサの指にしもやけができました。

小学生の頃は、冬になると必ず手足の指にたくさん出没し皮膚科に通ったりしましたが、結局「季節」が治してくれました。

今回も暖かくならないと治らなそうです。

むず痒い。

 

緊急事態宣言が出されまして。

 

宣言初日の金曜は、ちょうどスーパーで買い物をする日だったので仕事帰りに寄ってきたのですが、家に着くと20時半過ぎになっていました。

「午後8時以降の外出自粛」を早速破りました。

無理でした。

 

スーパーはいつもより空いていて、レジの稼働率も抑えている様子でした。

帰りに通った駅前では、地元の飲食店がかなり閉まっており、少しだけ、いつもより暗い印象に。

昔々若くて元気だった頃、会社帰りに飲みに行って遅い時間にこの駅に着いた時の様子に似ていました。

ちょっと懐かしい感じ。

 

この状態、表向きには、

「多くの店がコロナを押さえ込もうと一丸となっている」と見えますが、その奥にあるであろう苦しい状況を考えると、やるせなくなる光景にも見えます。

結果が出ることを願うばかりです。

 

緊急事態宣言を受け、私は出勤日数を少し減らすことにしました。

テレワークが難しい仕事内容だし、パート事務なので、前回の時と同様、仕方のない選択です。

最近は病院で精密検査やらを受けているので、通院費がかなりの痛手ですが…ここは堪えて。

 

とにかくこの悪い状況を抜け出さないとどうしようもないので、踏ん張らないと、です…皆で

もういい加減、深刻に考えていない人達の各々の意識が高まることを、切に願います。