母が | 子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

子宮摘出したSLE患者  Ms.Meの日常

 
なんとか暮らせてはいるけど、
病気を持っているからこそ気づくこと、多分、病気を持っていない人も気づくであろうこと等々…
ネコの話も交えつつ書いていきたいと思います

突然の事で、
今も信じられないのですが、
母が、
急性白血病と診断されました。

高齢で間質性肺炎を持っている患者は、実際のところ、現状維持を目的とした弱い治療をするか、治療をしないという選択肢しかないそうです。
そして弱い治療も、間質性肺炎を悪化させる恐れもあり、その治療効果は薄そうでした。

今までも病気で頑張ってきたのに、
なんで?どうして?が渦巻いて、私の頭はおかしくなっています。
母も同じだと思います。

なぜこんな罰を受けなければならないのか?

近い将来、母が死ぬ
現実が突然やってきました。

毎夜寝る時
「ああ、また明日になってしまう」と、どうしようもない焦りと無力感に襲われています。
吐き気や頭痛、ストレスで起きる胆嚢痛を起こしながら、何が最善なのかが分からず、割りきれない日々を過ごしています。

私自身の検査も控えていたり、スケジュール的にもグチャグチャで、たった一人で母を支えることに不安しかない状況です。

本当に辛い。
本当に。

でも、とにかく、
母に専念します。