植物性の油は良いが動物性油は体に悪い VS 動物性油は良いが植物性には気をつけろ。どちらが正解? | 山中まり子 長年苦しんでいた花粉症が4か月で奇跡の劇的改善!90%以上の方が体調の変化を実感!細胞若返り習慣で人生は変わります!

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健康は細胞からの若返り ヘルスコーチ 山中まり子

 

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動物性脂肪はコレステロールが溜まりやすいから体に悪い

 

と聞いていませんか

 

確かにコレステロール値は高めです。

 

         ☆

 

 

それでは植物性の油ならば体に良いのでしょうか?

 

植物性の油は体に炎症を起こしやすい物が多いです。

 

菜種油、米油、コーン油、ごま油、キャノーラ油、ひまわり油、これらはオメガ6系と呼ばれる植物性オイルですが、すべて炎症系の油です。
摂り過ぎなければ良いのですが、加工食品、揚げ物、炒め物、天ぷら、中華料理、外食、など多くの料理に使われるので普通に生活していると摂り過ぎてしまい細胞に炎症を引き起こします。

 

何を基準に摂り過ぎというのでしょうか?

 

それは、天然の鮭、鰯や鰺、サバ、サンマ、マグロや鰹などの魚の脂が含んでいるオメガ3との比率で過剰になり易いのです。

では毎日マグロのトロなどを食べれば良いのでしょうか?

ところが、マグロなどの大型の魚は水銀を多量に取り込んでいます。大型の魚を食べ続けると体の中に有害な水銀が溜まってしまう恐れがあり、これも又問題です。

 

植物性の油でもエゴマオイルやアマ二オイルにはオメガ3が含まれています。ただし、吸収率は魚の脂ほど多くはありません

 

もっとも問題とすべきは植物系の油を水と混ぜて固形にしたマーガリンやショートニングです。

それはトランス脂肪酸と言う強い毒性がある油です。

  • LDL(悪玉コレステロール)を増加させ、HDL(善玉コレステロール)を減少させるため、動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高まります。

  • 体内で炎症を引き起こし、糖尿病や関節炎のリスクを増加させます。

  • 肥満やメタボリックシンドロームの原因になることがあります。

  • 妊娠中は、胎児の発育に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 細胞の膜は脂肪でできているのでこの不自然な油のために細胞の質が悪くなる可能性があるのですが、それがどの臓器で起こるのかは予測できません。

そのうえトランス脂肪酸は長い間人体に影響を与える、と言う特性もあります。
 
そのため、海外ではトランス脂肪酸の使用を禁止している国がたくさんあります。 けれども残念なことに日本の市販のお菓子には未だに沢山使われています。
 
 
近年の研究で安全といわれているのは植物性油はオリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイルです。
オリーブオイルは地中海地方の元気なお年寄りの多い地域で主に使われています。
 
ココナッツオイルは常温では固形です。飽和脂肪酸なのでかつては危険なオイルと言われ排除された歴史があります。
けれど、今では安全なオイルとして認められています。
 
 
 
 
動物性油はどうでしょうか。
動物性油は先に挙げた魚の脂と飽和脂肪酸とに分かれます、
 
飽和脂肪酸は常温では固形です。
牛、豚、鶏、など動物の他にバター、チーズ、ギーなどがあります。
常温では固形な為に、体の中でも溶けにくいと思っている人が多いです。
けれど、動物性油は胃、肝臓、膵臓、など複雑な工程を経て消化され血液に入ります。
そのため、血液の中でも固形になりやすい、と言うことはありません。
但し。コレステロール値は高めです。
そして炎症を引き起こすことが少なく血糖値の安定に役立ちます
 
 
また、MCTオイルというココナッツから取った油は健康の為に摂った方が良いオイルです。
これは必ず生で使います。
 
 
こう考えると、
小さめの魚、オリーブオイル、ココナッツオイルを主にして。エゴマ油、亜麻仁油なども摂りつつ、オメガ6系の普通の植物性油は極少量、バターやラードも適度に食べ、MRTオイルをサラダなどに掛けて食べる。と言うのが一番健康に良さそうです。
 
そして、一般に考えられているよりも多くの油を摂ることを私は推奨しています。
ことに糖質制限をしている人は脂肪分を多く摂らないとエネルギーが不足します。
 
いずれにせよ、こればかり、と言うのでなく適度な組み合わせが良いのではないかと私は思います。

 

 

 

 

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私のストーリー

 

幼少時代~学生時代

 

私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。

よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。

そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。

勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。

とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。

学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。

高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。

それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。

憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。

第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。

世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。