先日、スーパーコンピューター「富岳」が4つのスパコンランキングで世界第1位を獲得との報道がありました。
この4つのランキングとは何でしょう?
「富岳」はどこに設置されているのでしょう?
また、新型コロナウィルスに関する研究もおこなわれているとのことですが、どんな研究を行っているのでしょう?
http://www.kyomei-kids.com/blog_detail?actual_object_id=7756
先日、スーパーコンピューター「富岳」が4つのスパコンランキングで世界第1位を獲得との報道がありました。
この4つのランキングとは何でしょう?
「富岳」はどこに設置されているのでしょう?
また、新型コロナウィルスに関する研究もおこなわれているとのことですが、どんな研究を行っているのでしょう?
http://www.kyomei-kids.com/blog_detail?actual_object_id=7756
共明塾×キッズアース播磨町校の公式サイトをリニューアルしました!
アドレスもシンプルに分かりやすく
になりました。
まだ、不完全なページもありますので、引き続き更新して参りますが、
これまでと変わらず、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
9月1日は、「防災の日」です。
1923年のこの日、関東大震災が起こったことにちなみ、国により制定されました。
近年、毎年のように様々な自然災害を耳にする気がします。
この「防災の日」の前後には、台風が多いとされる「二百十日」があるのですが(1985年~2020年までは閏年を除き9月1日)、
2020年にも台風9号が沖縄から九州へかけて襲ってきています。
被害の少ないことを祈っています。
兵庫県では、阪神・淡路大震災の被害を教訓に、行政レベルでも「防災」への取り組みが行われています。
その拠点となっているのが、「三木総合防災公園」および「兵庫県広域防災センター」です。
2019年、 Kiss FM KOBEさん主催の「中野耕史と行く!北はりまインフラツアー」で、ここにお伺いさせて頂き、
様々な説明を聞かせて頂くとともに、「起震車」に乗せてもらいました。
「起震車」というのは、地震の体験が出来るシミュレーターです。
車そのものが揺れるだけでなく、画面上でも建物が倒壊したりなどの様子が映し出されます。
「阪神・淡路大震災(1995)」や「東日本大震災(2011)」、「熊本地震(2016)」など、地震によって揺れ方や長さも違います。
最後に乗せてもらった我々は、「関東大震災(1923)」を体験させてもらいました。
体験してみると、地震の長さ、揺れの激しさにゾッとします。
そして、関東大震災は、地震だけでなく、火災旋風による被害も大きかったとのこと。
もし、現在、同じような火災が起こった場合、ビル風などの影響で、また当時とは違う被害が生まれる可能性もあります。
さて、日本は地震の多い国であり、それに対する対応は考えておく必要があります。
関東大震災の後も、「首都移転」の話はありましたが、私は、万が一の時のために備え、
日本の政府機能は各地方に分散させる必要があると考えています。
そして、これは、地方創生の起爆剤にもなりうる、とも思います。
ドイツなどでは、各地方に主要な省庁が配され、それもまた特色として取り込みながら、
各地方の活性化がはかられています。
おりしも、首相交代の声が聞こえてきています。
次の首相には、とは言いませんが、今後の政治家の方々には、日本の将来を見据えて、
各省庁の地方移転を強力に推進して欲しいと思っています。
今のままだと、「東京」が止まってしまうと、日本全体が機能マヒしかねません。
今回のコロナ禍で、地方で業務を行うことのハードルも下がっています。
兵庫県の中心は神戸ですが、この兵庫県の防災拠点でもあり、他地域への支援拠点ともなるこの施設は、
兵庫県各地へのアクセスが良く、各種被災の可能性も低いと考えられる三木市に置かれています。
国家レベルでも、様々な自然災害を想定する中で、各種被災の少ないと思われる地域へ、
積極的に国家機能を移転していくべきではないでしょうか。
もちろん、国や県、市町に頼るだけでなく、自治会としても、個人としても、
備えるべきは備えておくことはとても大切ですし、何もないのが一番です。
ただ、その「備え」の一つとして、省庁移転を進めていただければと思っています。
先日、TVを観ていたら、鹿児島県徳之島にある水中鍾乳洞で、
7000年以上前の土器が発見された、というニュースをやっていました。
(新聞記事はこちら)
鍾乳洞は、水中で作られることはないので、7000年前には陸上にあり、
当時の人たちが利用していた、ということが分かります。
さて、鍾乳洞(しょうにゅうどう)は、洞窟(どうくつ)の一種です。
石灰岩が多い地形では、長い年月の間に雨などで石灰岩が溶け、中に空洞が出来ることがあります。
日本では、山口県にある秋芳洞が有名ですね。
小入の中では、溶けた石灰岩ががつららのように垂れ下がって、「鍾乳石(しょうにゅうせき)」を形作ります。
また、下には「石筍(せきじゅん)」と呼ばれる逆さのつららみたいなものが出来てきます。
このニュースを見て、
こちらの本に載っている、「鍾乳石」を作る実験をやってみようと思いました。
紹介されているのは、「エプソムソルト」を使った実験です。
この「エプソムソルト」、「ソルト」となっていますが、正体は「硫酸マグネシウム(MgSO4)」です。
入浴剤や、肥料、下剤などとしても手に入れることが出来ます。
しかし、これはいわば結晶を作る実験。
ならば、せっかくなので、様々な結晶を作ってみることにしました。
用意したのは、
それぞれの濃い水溶液を作り、毛細管現象を利用して、下に垂らしていきます。
上手くいけば、上からも下からも結晶が育って、鍾乳石のようになる、はず。
下は、わざと分けなかったのですが、分けても良かったかも...。
さてさて、「成長」が楽しみです。