先日、「鍾乳石をつくってみよう!」という記事を書いたのが8/31。
10日が経って、どうなったかというと...
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
http://www.kyomei-kids.com/blog_detail?actual_object_id=7763
先日、「鍾乳石をつくってみよう!」という記事を書いたのが8/31。
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兵庫県では、「ひょうごスタイル」という形で、コロナ対策を推進しています。
共明塾 / キッズアース播磨町校 でも、これに沿った対策を行っております。
※ 保護者の皆様におかれましては、来校者へのマスクの着用をお願いします。
※ 体調不良の場合、振替も行いますので、お気軽にご相談ください。
見学、体験授業なども、上記を勘案した上で行っておりますので、お気軽にお問合せください。
とは言え、月の暦(旧暦)で言えば、まだ7月22日。
暦の季節は秋ですが、菊の花を楽しむのは、もう少し先ですね。
(2020年は10月25日が「重陽の節句」にあたります。)
菊をお酒に浮かべる、と言いましたが、菊は食べることも出来ます。
お刺身などに彩りで添えられる「小菊」だけでなく、
「菊」そのものを食べる「食用菊」もあります。
調べてみると、「小菊」は愛知県が多くのシェアを占め、
「食用菊」の生産は山形県がトップとなっていますね。
山形県に行った時、スーパーで売っているのを見ました。
「小菊」ではなく、立派な菊でした。
「エディブルフラワー」と言うと、新しく聞こえますが、菊の花は昔から食べられていたようですよ。
古典について勉強するだけでなく、各地の食文化や特産物について調べてみるのも面白いですね。
2020年の映画ドラえもんは...『のび太の新恐竜』!
映画ドラえもん「のび太の新恐竜」観てきました。
良い映画でしたね。
⇒ 感想はこちら
せっかくなので、これだけで終わらせるにはもったいない。
少しオトナ向きですけど、関連する本も読んでみてはいかがでしょうか。
ここからは、私が読んで面白かった、今回の映画に関連する本を、5冊紹介しましょう。
まずは、鳥類と恐竜の関係から。
「恐竜」が「鳥類」であるならば、「鳥類」学者の視点から「恐竜」を考えることが出来るはず!
ということで、「鳥類」学者である著者が「恐竜」を考察していきます。
「恐竜」は「渡り鳥」のように長距離移動をしたのか、どんな色があり得るのか、どんなところに住んでいたのか...
「鳥類」としての「恐竜」の話はどこまでも広がります。
専門的なのに楽しく読める、素晴らしい名著です。
「進化」についてはこちら。
「人間」は、「人間」のことを「進化」した生物と考えがちですが、
「進化」を正しく考えると、そうではないことに気付けます。
「人間」は、「考える」という特長を持った、動物の1種に過ないのです。
その証拠に...と、「肺」や「心臓」「目」の仕組みについて、「残酷な進化」の話が展開します。
難しい内容ですが、非常に読みやすく分かりやすい。
是非手に取ってみてください。
今、「恐竜」について学びたいと思っている人で、小林先生の名前を知らない人はいないでしょう。
色々な著作、監修されている本がありますが、これは別格に面白い。
ハリウッド映画を思わせるような、恐竜をめぐる冒険活劇。
しかもフィクションでなく、実話なのです。
恐竜発掘の大変さも、見つけた時のワクワクも、夢を見ることの大切さも、全部この本に詰まっています。
そして、もう一冊「進化」の本です。
もともとが海外の本なので、イラストやレイアウトに最初違和感があるかもしれませんが、
読めば読むほど引き込まれる、不思議な「進化」の物語。
監修者に郡司芽久さん。
ちょっと背伸びをして、「進化」について知りたいけど、普通の書籍だと難しいな、というみなさんにおススメです。
最後に紹介する本は、SF小説です。
今、我々が生きていられるのは、空気中に酸素があるおかげです。
しかし、かつての地球にどれほどの酸素があったでしょうか。
もし、酸素がこれほどになければ、他の生命進化の過程があったのかもしれません。
小説としても面白いのですが、読後、少し不思議なことを考えさせられます。
読みやすい物語ですので、少し時間のある時にでも読んでみてはいかがでしょうか。
「ゲーム理論」という学問があります。
何やら楽しそうな名前ですね。
しかし、この学問、世の中の様々な「戦略」を読み解くことのできる、とんでもない「ツール」なのです。
今回紹介する『16歳からのはじめてのゲーム理論』は、この「ゲーム理論」について書かれた本です。
紹介はこちらから。
さて、この次はこちらを買って読まないと、ですね。