【タック先生のおもしろ科学教室②-5】自由研究に向けて | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

播磨町放課後子ども教室「みんなでアソビバ!」特別講座として開催されている「タック先生のおもしろ科学教室」。

7月6日に第二弾『カラーマジック~「しじやく」をつかって~』が行われました。

 

重曹」と「クエン酸」に「指示薬」を入れて、色の変化を体験し、ノートを取りました(前回

 

例えば、夏休みの自由研究に、この実験を行うとして、大事なのはここからどう展開するかです。

ここまでだと「教科書に載っている通りにやりました」というだけにすぎません。

 

この実験をしてみて、他にどんなことをしたいと思いますか?

 

これがとても大事な問いかけなのです。

もちろん、今回は多人数相手で、時間も制限があるので、実際に何をするかは決まっています。

でも、少し考える時間を取ることが、この先の科学の扉を開くために大事なことだと思います。

 

こちらで用意したのは、こんなアイデア。

 

 

まずは、せっかくの「指示薬」、いろいろ調べてみたいですよね。

「酸性雨」という言葉を聞いたことがありますが、実際に雨は酸性なのか?

金魚を飼っている水槽は、中性なのか?

いつも飲んでいるジュースはアルカリ性なのか?

 

今回は、「水」「炭酸水」「せっけん水」「レモン汁」を用意しました。

レモンはその場で絞りましたよ(笑)

 

 

結果は...。

 

是非、自分で実験して確かめてくださいね!