【自然観察】夏の虫たち | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

暑くなってきました。

夏になると、様々な昆虫が姿を現します。

 

卵から出てきたり、幼虫から成虫になったり。

チョウやセミ、トンボやカブトムシなど、幼虫と成虫の形が違う昆虫は、たいてい幼虫の時の方が地味ですね。

 

キッズアース播磨町校でも、幼虫から飼っていたチョウが羽化しました。

 

 

 

タテハチョウの幼虫は、パンジーなどを食べ、

アゲハチョウの幼虫は、柑橘類の葉を食べます。

 

サナギになってからは10日で羽化して出てきます。

羽化した後は外へ。

またどこかで卵を産んで、来年また出会えることを楽しみにしています。

 

さて、キッズアース播磨町校の駐車場にはこんなお客様も。

まだ小さいですが、翅があるので立派な成虫です。

カマキリの寿命は、わずか半年。しっかり大きくなって、卵を産んで欲しいものです。

 

昼過ぎくらいにトンボの群れを見ることも増えました。

トンボの幼虫であるヤゴは種類によって形も様々なので、

この二つは同じ種類ではありませんが…。

 

草むらをよく見ると、小さなバッタやコオロギの姿も見ることが出来ます。

 

もうすぐ夏休み。

虫探しを楽しんでくださいね!