【紙をつくる】ミツマタで紙漉き体験 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

「西播磨フロンティア祭り」で、紙漉き体験をしてきました。

 

兵庫県は、かつては全国で漉かれていた「杉原紙」の発祥の地とされます(「杉原紙の里」)。

杉原紙は主にコウゾを原料としますが、こちらは佐用町のミツマタを使った紙漉き体験。

 

はがきサイズの枠で紙の原料をすくい取り、

 

枠から外して、水分を取ります。

 

これにアイロンを当て、乾かすと、はがきサイズの和紙の出来上がり。

皆さん、絵手紙などにされていました。

 

ちなみに、ミツマタはこんな植物です。

 

思ったより硬い。そして色が白くてきれいですね。

ミツマタは紙幣の原料にもなっています。

 

さて、キッズアース播磨町校でも、6月に紙漉き体験をやりますよ!

実験教室として、顕微鏡・マイクロスコープで紙の繊維も見てみます。

 

既に申込は満員のため終了していますが、ご要望あれば、出張体験もしますので、お気軽にお問合せください。