【わくわく☆ふぇすた】サイエンスショー(ボルタの電池) | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

11/18に「わくわく☆ふぇすた」で行った

サイエンスショー「たっく先生のサイエンスサバイバル」。

 

その中から、「ボルタの電池」の実験をご紹介。

 

 

分かりにくいですね…。

 

材料は

  • 紙のボウル皿
  • アルミの皿
  • ティッシュペーパー
  • 銅製のゴミ受け
  • お酢

 

紙のボウル皿に、アルミの皿を載せ、

ティッシュペーパーを敷いて、

銅製のゴミ受けを一番上に。

 

 

これを5セット作り、ミノムシリード線で

銅とアルミ、銅とアルミの部分をつなぐと、

最初の写真のようになります。

 

このお皿にお酢を注ぐと、電気が発生し、音楽が鳴るのです!

 

ボルタの電池は、銅と亜鉛を食塩水を含んだ布を挟んで交互に並べた構造ですが、

(Wikipediaより写真引用)

家庭でも出来る実験を、ということで、手に入れやすい素材で代用しました。

 

まぁ、「レモン電池」も、原理としては同じなのですが、

子どもたちに見せる実験で食べ物を使うことにちょっと抵抗が…。

 

 

それにしても、これで電気が発生するって、すごいことだと思います。

 

そもそもの原理の発見もすごいですし、

これが乾電池という形になって、

安定した電気供給が行えるようになる、というのもすごい。

 

こういう「原理」的な実験を行うと、どれだけ進んだ「科学」の上で

我々が生活しているのか、改めて思い知らされますね。

 

 

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