加古川総合文化センター宇宙科学館に行ってきました。
入り口にある大きな望遠鏡…ですが、覗くとビデオ上映がされる、
ちょっと面白い作りになっています。
宇宙を知るための基本的なツールである望遠鏡の作りを学んだ後は、
宇宙を説明するのに使われている様々な「理論」を「体感」出来るコーナーが並びます。
これはアインシュタイン。
大きな重力が、真っ直ぐ進むことに影響を与える、というわけです。
こちらはケプラーをイメージした実験
器に入れた砂が楕円の模様を描きます。
ニュートンは、エアホッケーに似たゲームになっています。
重力の代わりに磁力を使って、大きな惑星にパックが引き寄せられることで、
重力の働きを表しています。
宇宙の大きさを体感するのはとても難しいですし、
物理の理論を理解するのもとても難しい。
しかし、こうやって体感したことが、何かのはずみで知識とつながれば、
より新しいアイデアに育っていくのではと思います。
宇宙科学館では、「科学のテーブル」というイベントもやっています。
次回は、10月14日に「簡単な電気のつくり方」をするそうですよ。
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