朝から良い香りがするなと思ったら、キンモクセイが咲いていました。
漢字では「金木犀」あるいは「桂花」と書きます。
wikiによると、「犀(サイ)」の字が当てられているのは、
樹皮の皮目がサイの足に似ているから、とのことなのですが…
まぁ、言われてみれば。
名前を付けた人は、すごい所に目を付けましたねぇ。
仲間には、白っぽい花を咲かせる「銀木犀(ギンモクセイ)」もあります。
さて、静岡県の三島にある三嶋大社には、樹齢1200年ともいわれる
「三島神社のキンモクセイ」があります。
※ 神社名は「三嶋大社」で、この大木は「薄黄木犀(ウスギモクセイ)」ですが、
「三島神社のキンモクセイ」として国の天然記念物に指定されているそうです。
(画像はwikiより。ここに描かれているのが三嶋大社)
かつては、二里四方(8キロ圏)に香りを届かせたというこの巨木、
1回目の満開:8月25日~29日
2回目の満開:9月18日~23日
となっていますので、もう今年は終わってしまっているのかな。
以前、訪れたのは夏だったので、木を見るだけでしたが、
いつか咲いているタイミングで行ってみたいですね。
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