【自然観察】ツバキとフウセンカズラ | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

秋は実りの季節。
ドングリも楽しいですが、こんな種もあります、というお話です。
 
庭に落ちていた、この3つに割れたモノ。
結構見たことあるのではないでしょうか。
 
 
ツバキの実が割れて、落ちたものです。
ツバキの実はこちら。
 
中に入っていた種はこんなの。

実を搾ると「ツバキ油」が取れるはず。
東京の大島や長崎のモノが有名ですね。
 
さて、こちらはフウセンカズラの実。
 
名前の通り、小さな風船のようで可愛らしい。
1つの実に3つずつ種が入っています。
で、種がこちら。
黒い中に、小さな白いハートマークがあるのが分かりますか?

おまけですが、先日、沖縄産のドラゴンフルーツを頂きました。
見た感じも何と言いますか、レッドドラゴン(笑)

2つに割ると、真っ白な果肉に、黒い小さな種がいっぱい。

今年のNHK子ども科学電話相談で、
「メロンの種はちゃんと並んでいるのに、
スイカの種がバラバラなのは何故ですか?」
という質問がありました。
 
先生の答えは、なるほど、というものでしたけど、
自分で、理由を考えて見るもの面白いですね。
 

 

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