【プロのお仕事】自動車のジャッキアップ! | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

自動車のタイヤがパンクしてしまいました…。

 

家に着いてから確認したので、先日点検してくれた販売店さんに連絡を取ると、

すぐに「応急処置」に駆けつけてくださいました。

 

タイヤを外すためには、そう、自動車をジャッキアップ(持ち上げる)しなければいけません。

 

 

さすがはプロ。

あっという間に車が持ち上がります。

ジャッキも車に常備されているものとはちょっと違います(笑)

 

 

うちの車では、後部座席の後ろの隅っこに収納されています。

 

 

取り出して、ちょっと広げてみました。

 

 

ジャッキというのもいくつか種類がありますが、

車に常備されているのは機械式(ネジ式)、

販売店さんが使われているのは油圧式だと思います。

 

油圧というのも面白い仕組みなのですが、

分かりやすく説明している画像があったので

「配管百科」さんのページから拝借させて頂きます。

 

 

リンク先のページにも解説がありますが、

水ではなく、油を利用しているのは、

水だと凍ってしまったり、錆を生じさせたりするため。

 

川崎油工さんなどは、これを大きくしたプレス機を作っており、

(持ち上げるのではなく、押しつぶすわけですが)

同社の製品は、自動車部品の製造などの現場で活躍しています。

 

パンクにはびっくりしましたけど、

ジャッキについて調べる機会を持つことが出来ました。

 

 

小学生のための理科実験教室!

中高生のための難関校対応塾!