9/22に予定されていた、H-IIBロケット7号機による
宇宙ステーション補給機「こうのとり」7号機(HTV7)打上げは
延期となってしまったそうですが、再打ち上げを楽しみに待ちたいと思います。
さて、播磨町は人口3万人の小さな町で、
その面積の1/3を人工島が占めています。
人工島には多数の企業・工場があるのですが、
その中に、川崎重工 播磨工場 さんがあります。
ここで作られているのが、このロケットのフェアリングと呼ばれる部分。
(川崎重工業株式会社のサイトより)
人工衛星(今回は補給機)を保護するロケットの先端のカバー部分です。
11/18に行われる「播磨町わくわく☆ふぇすた」内の
「みんなで学校ごっこ」の講師で来て頂く打ち合わせで、
種子島から戻られた担当者の方にお話をお伺いしました!
「フェアリング」とは何か、から始まって、
「フェアリング」の寿命がロケット発射から300秒もないこと、
どうやってカバーを外すのか、外れたカバーはどうなるのか、
知らないことがいっぱい!
打合せのはずが、気が付いたらプチ講座みたいになっていました(笑)
当日のお話を楽しみにしていてくださいね!
キッズアース播磨町校は、「学校ごっこ」ではなく
ストリートライブ枠で、サイエンスショーを行います!
こちらもお楽しみに!
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