【最強工作!】応用編「火星探索(かせいたんさく)ミッション」をつくる! | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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JAXAの月面(げつめん)データを基に、

【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる!

【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる②!

【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる③!

と作りましたが、この夏は

火星大接近(かせいだいせっきん)もあったことですし、

【天体観測】7月31日、火星大接近!

せっかくなので、「火星探索(かせいたんさく)」も作ってみようと思いました。

 

 

火星の大きさは、直径(ちょっけい)で地球の半分程度。
月の直径(ちょっけい)が、地球の1/4程度なので、
火星の直径(ちょっけい)は月の2倍程度です。

 

(NASA:galleryより)

 

また、火星は普通に見ても赤い星に見えますが、

これは火星の表面(ひょうめん)に
酸化鉄(さんかてつ:赤い)があるためです。
 

 

(NASA:galleryより)

 

写真データで見ると、月のデコボコした感じより

なめらかな印象を受けますね。

 

さて、作り方は「月面探索ミッション」と同じ。

 

今回は、さきに和紙(わし)を酸化鉄(さんかてつ)で色付けして、

くしゃくしゃにしたものを切ってはりました。

 

 

まぁ、それらしいと言えば言えますし、

本物から遠いと言えば遠い…。

 

赤くなった酸化鉄(さんかてつ)を、そのままのせる方法もありますが、

それだと、うまく定着(ていちゃく:くっつくこと)しないので…。

結局色を塗りました。

 

 

こげ茶より、ふつうの茶色の方が良かったかなぁ…。

 

「火星ローバー」は、赤色に。

「月面ミッション」と比べてみましょう。

 

 

 

並べるとちょっと火星っぽい、かな(笑)?

 

さて、火星への有人探索もきっといつかは実現することでしょう。

そのためには、実際に行くメンバーだけではなく、

それを支えるたくさんの人々の協力が必要になります。

 

そういったプロジェクトに、いつか何らかの形で関わりがもてるなら、素晴らしいですね。

 

 

 

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