JAXAの月面(げつめん)データを基に、
「【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる!」
「【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる②!」
「【最強工作!】×【JAXA】「月面探索(げつめんたんさく)ミッション」をつくる③!」
と作りましたが、この夏は
火星大接近(かせいだいせっきん)もあったことですし、
せっかくなので、「火星探索(かせいたんさく)」も作ってみようと思いました。
火星の大きさは、直径(ちょっけい)で地球の半分程度。
月の直径(ちょっけい)が、地球の1/4程度なので、
火星の直径(ちょっけい)は月の2倍程度です。
(NASA:galleryより)
また、火星は普通に見ても赤い星に見えますが、
これは火星の表面(ひょうめん)に
酸化鉄(さんかてつ:赤い)があるためです。
(NASA:galleryより)
写真データで見ると、月のデコボコした感じより
なめらかな印象を受けますね。
さて、作り方は「月面探索ミッション」と同じ。
今回は、さきに和紙(わし)を酸化鉄(さんかてつ)で色付けして、
くしゃくしゃにしたものを切ってはりました。
まぁ、それらしいと言えば言えますし、
本物から遠いと言えば遠い…。
赤くなった酸化鉄(さんかてつ)を、そのままのせる方法もありますが、
それだと、うまく定着(ていちゃく:くっつくこと)しないので…。
結局色を塗りました。
こげ茶より、ふつうの茶色の方が良かったかなぁ…。
「火星ローバー」は、赤色に。
「月面ミッション」と比べてみましょう。
並べるとちょっと火星っぽい、かな(笑)?
さて、火星への有人探索もきっといつかは実現することでしょう。
そのためには、実際に行くメンバーだけではなく、
それを支えるたくさんの人々の協力が必要になります。
そういったプロジェクトに、いつか何らかの形で関わりがもてるなら、素晴らしいですね。
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