茂みに隠れ、獲物が来るのをじっと待ち、
自慢の鎌で獲物を捕らえる…
昆虫界の「忍者」カマキリ。
広い庭というわけではないのですが、
なかなかに大きなカマキリを発見しました。
写真では、ちょっとサイズ感が伝わらないのが残念。
そして、小さいながらも別固体を2体同時に発見。
狭い所にこんなにいるのは、何か危険な気がします(笑)
(カマキリは共食いをしてしまうので。)
昔、岡山に住んでいた頃、カマキリの行列も見たことがありますが、
あれは多分、ハリガネムシに寄生されたカマキリが
水辺に向かうところだったのでは、と。
ハリガネムシについての説明は、ここでは省略しますが、
忍者の体内に潜む、さらに高度な忍術、という感じがしますね。
興味のあるかたは、調べてみると面白いかもしれません…というべきところですが、
このお話、調べれば調べるほど、トラウマレベルで気持ちが悪いので、
低学年にはおすすめしません。
普通に、住むところ、何を食べるか、口の形、手(カマ)の形などを調べてみるのが、
無難な自由研究ではないでしょうか。
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