【天体観察】ペルセウス座流星群! | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

今年の「夏休み子ども科学電話相談」で

「ながれ星がたくさんふると、空から星がなくなってしまいませんか?」

という質問がありました。

なかなかに微笑ましい質問で、頬が緩みました。

 

さて、8/11~13にかけて、ペルセウス座流星群が見ごろだそうです!

 

詳しくは国立天文台の↓のページから

https://www.nao.ac.jp/astro/feature/perseids2018/

画像データもこちらから拝借させて頂きました。

 

 

北東の空、ペルセウス座のあたりを中心に、流星群が観察できます。

しかも、月明りの影響がほとんどないため、観察しやすいとのこと。

 

先日の火星観察の時も、私が気付いただけで、

3つか4つの流れ星を目にすることが出来ました。

 

流星群の時は、最も多い時で「1時間当たり40個程度」見られるそうですから、

ちょっと頑張れば、願い事を唱えられるかもですね(笑)

 

最初の質問に戻りますと、

どんなに流れ星がふっても、空に輝く「星」がなくなってしまうことはありません。

「星」とよばれる、自分で光っている遠い所にある「星」と、

「流れ星」のもとになるものは、全く別の物だからです。

 

詳しくは、これも国立天文台さんの「流星群」のサイトをご覧ください。

https://www.nao.ac.jp/astro/basic/meteor-shower.html

 

 

空を見ながら、宇宙や星、天体の事を考える機会にしてはいかがでしょうか。

 

 

 

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