あいにくの雨つづきで、お月さまがなかなか見えないですけれど、
宇宙(うちゅう)からなら、月をきれいに見ることが出来ます。
2007年に日本から打ち上げられた「かぐや」は、
月のくわしい画像(がぞう)を送ってきてくれました。
そのデータは、JAXA(じゃくさ)さんのページから見ることができます。
このデータをつかった、かんたんな「月球儀(げっきゅうぎ)」のつくりかたが
JAXA(じゃくさ)さんのページにありました。
http://edu.jaxa.jp/kaguya/download/
用意するのは、直径5㎝の発泡スチロールの球(たま)と
上のページからダウンロードした型紙(かたがみ)です。
作り方も上のページに載っています。
この型紙(かたがみ)を、球(たま)に貼っていくと
ミニお月さまの完成(かんせい)です。
本物(ほんもの)とくらべると、どうでしょう?
本物の方が黄色い(きいろい)?
どうしてか、考えてみましょう。
さて、この月の黒いところを見て、昔の人はいろいろなことを想像しました。
中部電力さんのページで、面白くまとめられていたので紹介します。
http://www.chuden.co.jp/kids/denkipaper/2011/674/issue02.html
そう、日本では、お月さまにウサギがいるんです!
国によっては、カニがいたり、ライオンがいたり。
女の人の横顔、も面白いですね。
皆さんには何に見えますか?
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