Q.古典の勉強法を教えてください。 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

古典には古文漢文がありますが、正直、たいていの受験生は苦手だと言います。


この結果、古典は、少し勉強すれば高得点が狙えるレベルの問題が出されるという、非常に「おいしい」科目となっているのです。

なので、古典が得意になると、安定した高得点を取ることが出来るようになります。


では、どう勉強するか。

まずは、古文では単語・文法・敬語(文法の一部ですが)、漢文では句法、こういう基礎をしっかり勉強すること。

実際の試験に出るのは文章そのものですが、この基礎が出来ていないと、類推すら出来ません。


そして次に重要なのが、文章の音読です。

古文には、独特のリズムがあります。

漢文は、もっとリズミカルです。
このリズムが分かると、文章が読めるようになります。


意味を取るのは、文章が読めるようになってからで十分です。
というか、単語が分かった上で、読めるようになっていれば、ほとんどの意味は分かります。


なぜなら、古文は、古いとはいえ日本語だから。
そして、漢文も、書き下してさえいれば日本語なのです。


古典日本語だと認識すること。
これが古典の成績を伸ばす第一歩です。




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