「Nさんへ」 | 〜ある夫婦の物語〜О夫妻に問いたいこと

〜ある夫婦の物語〜О夫妻に問いたいこと

夫さんは、もう居ません。
妻と息子二人が残されました。
夫の死後、10日余りでブログを引き継いだ妻。
夫の思いを繋ぐブログにしたい。初めはそうだったのかも知れません。
でも、違ったのです。

Nさん、こんばんは

ご子息のご結婚、おめでとうございます。

O氏を亡くして三年、大変な事の多かった年月だったと思います。

「肩の荷」を少し下ろす事が出来た、その様な心境でいらっしゃるのでしょうか?


お忙しい日々をお過ごしのNさんに、お願いがございます。

Nさんも長く苦しんでいらっしゃる「パニック障害」について、特に「飛行機」での注意点等、分かる範囲で構いませんので教えていただきたいのです。

今回、「パニック障害」という病気をものともせず、ハワイ弾丸旅行から無事にお帰りになったNさんだからこそ、出来る「アドバイス」がきっとあるはず…。

そして、今同じ様に苦しんでいる方、特に「ハワイでの挙式」を考えている方に、希望と自信を持たせてあげて欲しいのです。

図々しい話で恐縮ではございますが、どうぞNさんの広いお心でご検討いただけますよう、お願い申し上げます。


もう一つ、これはNさんにとって、あまり愉快な話では無いのかも知れませんが、どうしてもお伝えしたい事がございます。

Nさん、最近パチンコ店に行かれましたか?

O氏がパチンコ好きなのは有名でしたから、お元気な時にO氏と一緒の所を誰かが見かけた、そういう話かと思っていたのです。

それが、どうやら最近の話らしく…。

勿論、法律上Nさんがパチンコをなさっても、なんの問題も無いのですが、「光」に過敏なNさんがパチンコ店に長くいらっしゃるのは、お体に「悪影響」があるのではないか?

そこがどうしても、心配になってしまうのです…。

「パチンコ店」というと、昔は煙草の煙と臭いが充満しているイメージでしたが、今は違うのでしょうね。

汗水垂らして働いて手にした「お金」をNさんがどう使おうと、他人が口出しする事では無いのは、よく分かっているつもりです。

ですが、体のあまり丈夫で無いNさんが「長時間」冷房の効いた所で、同じ姿勢で居続ける事が心配でならないので、決して無理はなさらないで下さいね。


もう一つ、O氏のご逝去の際、「香典」を頂戴した方へのお返しは、全てお済みでしょうか?

Nさんの事ですから間違いないとは思いますが、今一度「香典」の記録を確認なさる事をお薦めします。

「香典返しが無かった」と、そう書いている方がいらしたのを、「たまたま」見てしまいました…。

確認して、まだ「香典返し」をお渡ししていない方がいらっしゃいましたら、お近くの方にはNさんが持参されるのが宜しいかと思います。


余計な事を幾つも書いてしまいました。

もしご気分を悪くされたら、申し訳ございません。

上記について、ご検討宜しくお願いいたします。