「O氏へ」 | 〜ある夫婦の物語〜О夫妻に問いたいこと

〜ある夫婦の物語〜О夫妻に問いたいこと

夫さんは、もう居ません。
妻と息子二人が残されました。
夫の死後、10日余りでブログを引き継いだ妻。
夫の思いを繋ぐブログにしたい。初めはそうだったのかも知れません。
でも、違ったのです。

「久し振りの更新ですが、中国ドラマの話ではありません。

おそらく、読んで不快に感じる内容になると思いますので、嫌な方はお戻りになって下さい😌」





初めまして、こんばんは。

私が貴方を知ったのは、今から約二年前、貴方の訃報を目にした時でした。

スポーツは「する物」で、「見る物」では無く、また貴方のなさっていたスポーツに興味が無かったので、申し訳ありませんが、「こんな人居たんだ…、」ぐらいの認識しか…、

まさか、こんなにも色々、貴方の事を知るようになるとは、思いもしませんでした。


今貴方は、肉体から離れて、自由に飛び回っていますか?

直接お会いした事はありませんが、貴方の奥様のブログに、二人のお子さんが時々出て来ます。

元気なご様子ですから、心配なさらないで下さいね!


貴方のブログ、亡くなって二年が経ちましたが、まだ閉鎖はされていません。

ご自分ではどのようにお考えでしょうか?

失礼を承知で言わせていただきますが、住宅ローンも完済出来ず、生命保険を解約後に病気が分かって、残されたご家族の事が心残りですよね?


ご存知ですか?奥様、ご自分のブログだけでなく、勝手に貴方のブログを更新し「三回忌の様子は、私のブログに詳しく書いてありますので…、」と、誘導までしています…。

これは、闘病生活の中で、お二人で話し合って決められた事ですか?

見るからに実直で「九州男児」の貴方が、お金欲しさにこんなみっともない真似をするとは、どうしても思えないのです…。

奥様が、今頃になって「三回忌」の事を貴方のブログから発信した事で、ランクが上がったそうですよ?

今はもう、この世に居ない貴方は、ランクなんて興味が無いかも知れませんが…。

私はよく知らないのですが、部門3位までに入ると、ブログの収入がだいぶ違うらしいですね?

貴方の名前のブログが、亡くなった後も、ひっそりと残っているだけならば、何も問題は無いと思います。

こんな形でも、家族にお金を残したかったのですか?


言葉が過ぎました…、ごめんなさい。

貴方がしている訳でも無いのに、責めるのは間違っていますね?

奥様、ブログの更新に必死です…。

貴方からの「繋ぐブログ」であるはずなのに、内容と言えば「〇〇食べました」・「美味しかったです」・

「TV見て踊りました」・「また偏頭痛です」・「寂しいです」・「パパちゃん、ま〇り会いたいよ〜」

この繰り返しです、何を繋いでいるというのでしょうか?


もし、奥様と何も話し合いをしないまま亡くなって、奥様のやり方を不快に思っていらっしゃるなら、どうぞ何らかの形で「貴方の思い」を伝えて差し上げて下さい。

奥様は、自分に否定的な意見には、全く耳を貸さない方のようで、今はブログへのコメントも、イエスマンの「信者さん」ばかりです…。

奥様が、増々「裸の女王様」になってしまう事が無いよう、貴方から話していただけないでしょうか?


貴方もなさっていたので、なかなか言いにくいかも知れませんが、「ギャンブル依存症」は一人では治せません。二人のお子さんになるべく負担をかけないで済むように、今からきちんと治せる病気は治して行かないと、後々大変な事になってしまいます。


奥様と結婚後、色々な事を我慢し、そして諦めて来た貴方にこんな事をお願いするのは、大変心苦しいのですが、奥様をこれ以上「鼻つまみ者」にしない為にも

、どうか宜しくお願いいたします。