歌声喫茶『和・麗・花』
~和麗花と一緒に歌おう~
昨日(7月22日)、歌声喫茶『和・麗・花』昼の部に行って参りました。歌声喫茶「和・麗・花」さんのコンサートは、本年5月27日以来2回目です。前回も盛りだくさんでとっても楽しいコンサートだったのですが、今回は更にパワーアップ。一部では、お三人様其々自前(?)の艶やかな浴衣姿で登場(皆様にお姿をお見せ出来ないのが残念)。夏に因んだ歌を歌ってくださいました。
前回と違って今回のプログラムは、一部が和麗花さんのコンサート。二部が和麗花さんと一緒に歌う「歌声喫茶」となっておりました。これは、一部を「歌声喫茶」にすると一部と二部の間に浴衣に着替える時間がないので、考えた結果、最初に浴衣を着て和麗花さんのコンサートにしたのかな?と思いました。
二部は、和・麗・花さんのご指導の元、しっかりと歌って参りましたよ。参加者の皆様全員、マスクを付けての歌唱でしたが、声が物凄く良く出ていて、目を瞑って聞いてますと、マスクなしの歌唱と少しも遜色のない歌声でした。
今回も、早々にチケットが完売したようですが、12月7日(土)に会場を変えて、第3回歌声喫茶『和・麗・花』が開催されます。チケットは9月17日から発売されるようですよ。(下記チラシをご参照下さい)
【第一部】ミニコンサート
池田さんはピンクの花、吉田(和)さんは、濃紺地に色とりどりの花、財木さんは白地にブルーの花のをあしらった艶やかな浴衣姿で登場すると、会場からため息が........。
今回は、浴衣ですか〜 前回はピンクのお揃いのTシャツ(胸に其々「和・麗・花」とプリントされた素敵なシャツ。私も欲しい〜〜〜)で、私達を楽しませて下さいました。
最初の2曲「お祭りマンボ」と「芭蕉布」は、マイクを持っての歌唱。2曲ともソロとコーラスを交えながら、「お祭りマンボ」は「ピーシャラ♪ピーシャラ♪」とリズミカルに迫力満点。「芭蕉布」は、こころの故郷のように穏やかな歌声。大好きな曲を久し振りに聴かせて頂きました。
此処からは、ノーマイクでの其々のソロ。
♪椰子の実(吉田).......... 吉田さんの高音がキラキラと光ります。望郷の念を、しっとりと情感豊かに歌い上げて下さいました。
♪サルビア(財木)........... 初めて聴いた時(赤羽ウッディで?) 女性の情念の奥深さ、歌詞の激しさに度肝を抜かれた覚えがあります。財木さんのチョッと低めの迫力のあるメッツオにピッタリ。素晴らしい歌声と表現力で歌い上げて下さいました。
サルビアは 赤い花だわ
その花は 血の色だわ
私は その花を見つめていたとき
急に愛の言葉を 口にしたのね
夏の風は あったかいわ
嫉妬する 熱風だわ
かん高い感情の中で とまどった
二人の顔に吹きつけていたのよ
(以下省略)
♪サマータイム(池田)..........南部の貧しい黒人社会を描いたガーシュインのオペラ、「ボーギーとべス」で歌われるアリア。。南部のけだるさとヒリヒリするような哀しさを、池田さん、突き抜けるような高音で歌いあげておりました。
ここからは、ミュージカルメドレーをノーマイクで3曲。素晴しいそれぞれのソロと綺麗なハーモニーを満喫させて頂きました。
♪トゥナイト(ウエストサイド物語)
♪虹の彼方に(オズの魔法使い)
♪メモリー(キャッツ)
【第二部】~みんなで歌いましょう~
二部では、前回と同じようにお揃いのピンクのTシャツで登場。勿論、胸元にはそれぞれ「和・麗・花」の文字が。本当に素敵なTシャツです。
歌う前には、3人三様の準備体操をレクチュアしてくださいました。皆で歌うときは、順番にお一人がマイクの前でリード。他のお二人は会場をゆっくりと回って。優しく声がけしながら一緒に歌ってくださいます。ワタクシメ、今どこを廻っているのだろうとドキドキしながら歌ってましたよ。
【アンコール】
♪暑中お見舞い申し上げます(キャンディーズ)........ 池田さんが振り付けを担当したダンスが可愛らしくて、チョッピリお色気もあって、会場、大盛り上がり。物凄く練習したそうです。
最後は、「今日の日はさようなら」を歌って終演となりました。
JR高田馬場駅下車徒歩3分。地下鉄東西線高田馬場駅下車徒歩1分。歌声喫茶ともしびはアクセスの非常に良い所にあります。(昨日は余りにも暑くて、外で写真なんぞ撮る気持ちにもならず、上下の写真は、5月の写真を流用してます。悪しからず)
※下記チラシは会場で配布されたものです。
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