第99回「なつかしの歌をうたう会」 | AYAのずれづれ日記

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ルンルン第99回ルンルン

「なつかしの歌をうたう会」

 

 

一昨日(4月21日)、第99回「なつかしの歌をうたう会」に参加して、歌ってまいりました。ついにやってきました。99回目の「なつかしの歌をうたう会」。次回5月は、100回記念です。

今回は、早めに会場に着きましたので、最初の曲からしっかりと歌ってきましたよ。

 

日時:2024年4月21日(日) 14:00~16:00

会場:文京シビックセンター 地下1階  レクレーションホール

ご案内役:古澤利人(バリトン歌手)一部敬称略・以下同様

ピアノ:櫻庭 緑

 

プログラム:

【前半】                                  ①ドレミの歌 ②はと ③すずめの学校 ④ 七つの子 ⓹かなりや ⓺ かもめの水兵さん ⑦空よ ⑧空に太陽があるかぎり ⑨大空と大地の中で ⑩翼をください 

いつものように、先ずは声慣らしを兼ねて「ドレミの歌」から。やはり、ドレミファソラシドと発声練習をしてから本格的に歌い出しますと、声の出方が違いますね。先月、遅れて参加しましたので、「ドレミの歌」を歌いそびれましたら、声の調子が最後までイマイチでした。(いつもと変わらないよと言う声が、聞こえて参りますが。😱😱😱)

毎回、テーマに合わせたドレスコードで登場する古澤さんと櫻庭さん。この日は、お二人とも濃いブルーの出立ち。古澤さんは、真っ白な革靴です。今回のテーマは、「青い空と鳥」との事。

 

                   ご案内役のバリトン歌手古澤利人さん。

                  「なつ歌の会」の主宰者であり、ピアニストの櫻庭緑さん。

 

今回初めて知りましたが、テーマは毎月櫻庭さんが決めていたそうです。毎月、突然、テーマが天から降って来るそうです。今回は、先月の「なつうたの会」の最後に歌った「今日の日はさようなら」の「空を飛ぶ 鳥のように......」を歌っている時、古澤さん、突然、閃いたそうです。(こんないきさつがあったんだぁ〜〜〜!)

先ずは「はと」から。私がず〜と間違って覚えていた「ポッポポ〜♪ はとぽっぽ♫」の正式名称は、「はと」との事。因みに「鳩ぽっぽ」と言う歌もあるそうです。なんと❣️ あの大作曲家瀧廉太郎さんが作曲したそうですが、今はほとんど歌われていないそうです。明治の大作曲家でも、こう言うことがあるんですね。チョイと面白い。

「七つの子」、「かなりや」、「かもめの水兵さん」と童謡3曲を歌いました。「鳥」については童謡が多いですね。此処で、古澤さんからワンポイントレッスンが。カラスの真似をして「カア〜カア〜」と発声練習をすると、声がよく出るようになるそうですよ。皆んなで、「カア〜♪カア〜♪」とやってみましたよ。ただし、外でこれをやりますと、カラスがわんさかと近寄ってくるそうですから、お気をつけ下さい。笑笑笑

「空よ」、「空に太陽があるかぎり」、「大空と大地の中で」、「翼をください」の空を題材とした曲は歌謡曲が多いですね。「空に太陽があるかぎり」では、女性が(愛してる)、(とっても)と合いの手を入れましたが、この(愛してる)と言う、日頃言わなくなった言葉の優しい響きにハッとさせられましたよ。

「大空と大地の中で」、フォレスタがよく歌って下さいますね。聴いていても、歌っても感動的な歌詞にウルウルしてしまいます。

 

【後半】

 【日本縦断 歌の旅】メンデルスゾーン作曲「歌の翼に」&宮城県民歌 ⑪荒城の月 ⑫斎太郎節 ⑬おまえに ⑭青葉城恋歌 ⑮七夕さま ⑯花は咲く ⑰君をのせて ⑱夢想花 ⑲今日の日はさようなら                  

歌の旅」、ラストを飾るのは宮城県です。ラストは東京で締めの予定でしたが、先々月の抽選で残った2県、東京と宮城のうち、東京を古澤さんが引いてしまった結果、3月が東京。ラストは宮城になった次第。笑笑笑

 

後半の幕開けは古澤さんのソロ2曲から。先ずは、メンデルスゾーン作曲「歌の翼に」。春風に頬を撫でられるような柔らかな古澤さんのバリトンが、心地よく響きます。

続いては、恒例の「宮城県民歌」。従来から県民歌の楽譜は県のHPからダウンロードしていたとの事ですが、宮城県のHPには、楽譜が掲載されていなく、櫻庭さんが耳コピーして楽譜にしたとの事です。プロの演奏家さんって凄いですね。拍手拍手拍手

宮城県と言ったら、「荒城の月」でしょう。フォレスタの代名詞のような楽曲です。作詞家の土井晩翠が宮城県出身なので、モデルの「荒城」は仙台の青葉城とも滝廉太郎の出身地大分県竹田市の岡城址とも言われてますね。

フランク永井さんが歌った「おまえに」は物凄く低くて難しい歌です。哀愁漂う櫻庭さんのピアノ前奏がとっても素敵でした。フランクさんは宮城県出身。

東日本大震災のチャリティソング「花は咲く」、歌う度に涙が溢れてきます。「悲しみの向こう側に 花は咲く」このフレーズがズシリと心にささります。

「君をのせて」、「夢想花」、聴くのは素敵でいいんですが......、実際に自分で歌ってみるとなかなか難しい楽曲です。特に「夢想花」は「とんで とんで とんで........まわって まわって.....♪」のフレーズが、1~3番までで7回繰り返されます。歌い疲れましたよ。体力勝負の曲です。ガーン

最後は、いつものように又来月もお会いできますように..........との思いを込めて、「今日の日はさようなら」を歌って閉会となりました。

5月はいよいよ記念すべき100回目のなつうたとなります。いつもの14時~16時を一時間延長して17時まで。16時から櫻庭さん、古澤さんを囲んでお茶会が開催されます。茶菓の準備の都合上、100回記念なつうたの申し込み締切りは、4月30日です。

また、7月20日には初めての試み、出前なつうたを横須賀「戦艦三笠」内のホールで開催。なかなか個人では食べられない海軍カレーも食べられるとの事です。

 

※下記チラシは、会場で配布されたものです。

 
 

「なつ歌の会」ご案内役のバリトン歌手古澤利人さんの次男利音君が、出演するミュージカル「平和な星」のチラシを自ら作成したそうです。

 

※当ブログ内の写真等の無断転載はご遠慮ください。

 

 

 

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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