婚活小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の婚カツ(コンカツ)物語』 -12ページ目

〈2〉 人気No1開業医(大阪・京都・神戸;関西の婚活小説『2杯目のジンジャーエール』)

第5回2杯目のジンジャーエール


この小説は、大阪・京都・神戸;関西の婚活に創業18年、約5,000組の成婚実績のある結婚紹介所エムロード のサイト上で、連載している婚活 小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の結婚(婚活)物語』 のアメブロ版として、連載しています。


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■最初のお話はこちら →〈1〉16時間後の成婚  

■今回のお話はこちら →〈2〉人気No1開業医



今日も優子は神戸支社にいた。  


震災後整備された港。


その先に広がる洋々たる海を見ていると、なんだかすべてがうまくいくような気がしてくる。  


神戸支社には優子と仲のいいマリッジ・コンサルタント、幸子がいる。


幸子はふくよかでまさに肝っ玉母さんといった風情だ。  


優子は窓辺から振り返り、幸子に尋ねた。


「幸子さん、亮一くん、決まった?」  


高井亮一、33歳。


親の代を継ぐ開業医だ。


高井医院といえば、須磨界隈ではちょっと名が通っている。  


しかも亮一のルックスは俳優の谷原章介を彷彿とさせる二枚目。


彼の写真を見せるやいなや「すぐにお見合いを」という女性は引きも切らず。  


だが彼は最初に出会った二人の女性の間で揺れていた。


「まだ、初田さんと白石さんとを決めかねてるの」

「もう決めてもらわないと困るわね。それで、亮一くんはなんておっしゃってるの」

「『両方とももらいたいくらいです』って」  


そんなことを言っても嫌味に聞こえないところが亮一の不思議な魅力だ。  


優子と幸子は顔を見合わせて苦笑いした。


「困ったわねえ」  


優子は、初めて亮一がここへやって来た日を思い出していた。





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※この小説は、大阪・京都・神戸;関西の婚活に創業18年、約5,000組の成婚実績のある結婚紹介所エムロード のサイト上で、連載している婚活 小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の結婚(婚活)物語』 のアメブロ版として、連載しています。


以下のリンクから過去のお話をお読みいただけます。

是非ともご覧下さいませ。



第1回『花火』

第2回『クリスマスイブの庭

第3回『△のきもち

第4回『あなたへのドルチェ』

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