婚活小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の婚カツ(コンカツ)物語』 -10ページ目

〈4〉 本気が見えた言葉(大阪・京都・神戸;関西の婚活小説『2杯目のジンジャーエール』)

第5回2杯目のジンジャーエール


この小説は、大阪・京都・神戸;関西の婚活に創業18年、約5,000組の成婚実績のある結婚紹介所エムロード のサイト上で、連載している婚活 小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の結婚(婚活)物語』 のアメブロ版として、連載しています。


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■最初から読む    →〈1〉16時間後の成婚

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そっぽを向いていた亮一の心は、たった一度目のお見合いでほぐれてしまった。

 

亮一自身からこんな言葉が返ってきたのだった。

「あんなに素敵な方を紹介してもらえるとは思ってもみませんでした。ありがとうございます」  

確かにエムロードの会員は美人で素直な女性が多い。  

マリッジコンサルタントたちの目から見ても

「なぜこの人が結婚に悩んでうちに来たのだろう」と一瞬思うことがあるほどだ。

 

よくよく聴いてみると「もて過ぎて」結婚に結びつく恋愛ができないというケースもあるようだ。

「美しい」「気立てがいい」「若い」。

それだけでいろんな男性が言い寄ってくる。

なかには危険な男性もいる。

結婚までは考えていない男性もたくさんいる。  

入会者は、親がそんな娘の状況をしっかりと把握している。  

娘の安泰な人生のために「結婚を前提としている」男性のなかから決めてほしいと思うのは至極納得のゆく話だ。

「亮一さん。エムロードがチャンスの場だということがおわかりになったでしょう。

それでこの方とお付き合いされるんですね」

「山本さん。でもね、この方、ぼくの職業に魅力を感じてはる気がしてね。

開業医ってことにこだわってはる気がするんですよ」  

なるほど、亮一の言い分には一理あった。

その相手の女性の希望は「医者、弁護士」だったからだ。  

マリッジコンサルタントは入会者の希望に沿うように動く。

けれどもエムロードでは「希望」と「条件」のマッチングだけを優先させたりはしない。  

大事なことはお互いの気持ちが寄り添うことだ。  

優子は亮一の言葉に彼自身が本気になり始めたことを感じて、うれしくなった。





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※この小説は、大阪・京都・神戸;関西の婚活に創業18年、約5,000組の成婚実績のある結婚紹介所エムロード のサイト上で、連載している婚活 小説(大阪・京都・神戸;関西)『マリッジ・コンサルタント優子の結婚(婚活)物語』 のアメブロ版として、連載しています。


以下のリンクから過去のお話をお読みいただけます。

是非ともご覧下さいませ。



第1回『花火』

第2回『クリスマスイブの庭

第3回『△のきもち

第4回『あなたへのドルチェ』



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