大きいことばや小さいことばを歌う場所 -10ページ目

ひとつまえの、ブログについて。

言い訳ではないのですが、


という前置きは、なんという矛盾!




ひとつまえの、ブログについて。


善意にあおられる、という部分を含め、

不愉快に思われる方もいると思います。


しかし、わかってほしいのは、

基本的には、1日も早く被災地のひとの

心に希望の灯が宿ってほしいと、


震災直後から祈っています。常に。



しかし、ホームレスの目前にして、

募金を声高に訴えている姿を見ると、


「目の前の人はどうなの。」などなどと、

すごくすごく意地の悪い自分も生まれてくることも事実。


もちろん、心底、善意で行っている行為がほとんどでしょうし、

僕自身も善意でもって協力します。


しかし、ほんの、ほんのごくわずかの

「少数の自分」も掴んでおきたいのです。


社会に対して「違和感を覚えた」、ほんの小さな自分。



僕の大好きな小説の大好きな幾つかの箇所で、


「目の前で困ってる人がいれば


 ばんばん助けりゃいいんですよ」




「自分の皮膚で触れた部分が世界」



「1人の人間が本気で伝えたいことも


 伝わらないっていうこの事実」



などがあります。



それなんです。そこなんです。



少しの「違和感」を、あるいは強い「違和感」を

持った人たちが、僕の周りに少しでも居たのであれば、


そして、共感している部分があるならば、


大多数に対して、バランスをとりたくなるのが、僕なんです。




別に言わなくたっていいじゃない、というのもわかりますが、


そういう時に、強く、文章を書きたくなるのです。書きたくなったのです。





募金も、節電も、します。


ただ、人の善意はあおらないです。