初めて読んだ方、いつも読んでる方
ご覧いただきありがとうございます🙇‍♂️

旦那と共通の友人が多いため
友人にもなかなか話せずこのブログを通して
良い意見、悪い意見を聞けてとても参考になります。

この事件は2021年夏のことで
気持ちの整理をしながらやっと今ブログが
書けるようになるまでになっています。

この後も続く旦那のモラハラ、義両親の過干渉により
うつ病、パニック障害になってしまい
現在も治療を受けています。

結婚3年目、毒義母🦹‍♀️から実母🧑‍🦰への1本の電話で
夫婦仲が壊れた日々を綴っています。



優しかった義両親、旦那…
結婚3年目で本性が出ました。


毒義父🦹🏻、毒義母🦹‍♀️、ゆうくん🙋‍♂️(旦那)との
戦いの日々の記録を綴ります。

すべて実話です!



朝、ゆうくんの足音で起きた。
リビングのソファーで寝ていたわたしも起きてキッチンに向かいコーヒーを作ろうとするとゆうくんはわたしから少し離れて距離をとり、一言。

🙋‍♂️「半径1メートル以内に近づかないで!」

🙋‍♀️「ソーシャルディスタンス?ごめんね、昨日まで東京いたからコロナ気になるよね。マスクするから。」

🙋‍♂️「いや、まじでお前のこと嫌いだから1メートル以上離れて生活して欲しい。」

笑いそうになったけどゆうくんは本気だった。
小学生の頃、よく聞いた言葉で懐かしく思えた。
ゆうくんは精神年齢幼いところがあるけど、ここまでだとは思わなかった。

この日も朝から話し合いが始まった。
昨日とはテーマが変わって今日のテーマは"親に謝罪"にだった。

🙋‍♂️「お前親に謝ってくれない?お前が働くことで俺に寂しい思いさせたし子供できないんだから。」

🙋‍♀️「え…もう離婚するなら関係ないよね?わたしそんなに悪い事した?」

🙋‍♂️「離婚問題になることお前はしてるんだよ。」

🙋‍♀️「お義母さんがわたしのママじゃなくてわたしに文句言えばよかったのに、うちの家族巻き込んだからこういうことになってるんだよ。」

すると衝撃の一言が出た…

🙋‍♂️「俺のお母さんは俺とななのこと思ってお前の親に連絡したの。親同士が話し合いして俺らにアドバイスくれれば夫婦っていうのはうまくいくんだよ。親通せばなんでもうまくいくって俺の親言ってる。だから今回のことも親に任せるのが1番だよ。」

これがよく聞く"価値観の違い"というものなのか。
わたしが間違ってるのだろうか…頭の中に「?」がいっぱいだった。

🙋‍♀️「ごめん。わたしはそうは思わない。でも謝って終われるなら謝るから早くお義父さんの連絡先教えて。」

🙋‍♂️「は?なに?お前は親巻き込むの?」

🙋‍♀️「だって謝れっていうから。謝って終われるなら謝って早く家出たいのよ。」

🙋‍♂️「お前まだわかんないの?俺のお母さんに謝罪してほしいの。可哀想だよお前に悪口言われて。」

🙋‍♀️「わかった。お義母さんには言いたいことたくさんあるから今連絡するね。」

🙋‍♂️「もう謝っても無駄だよ。」

もう話にならなかった。
わたしはゆうくんのように話をすり替えた。

🙋‍♀️「久しぶりに帰ってきて7万円のお掃除ロボットがあって、掃除してくれる人いるからもうわたしいらないでしょ?」

🙋‍♂️「ロボットは無能なお前より働くよ。7万円っていうけど安いよお前養うより。」

🙋‍♀️「…」

悲しくなってわたしはお掃除ロボットに八つ当たりした。壊したくなるくらい憎かった。

🙋‍♂️「お前ふざけんじゃねーよ!大事な掃除機壊すな!」

そう言ってこっちに向かって力ずくで抑え込まれた。気づくと腕は傷だらけになっていた。

わたしはやられたこと、言われたことをノートに書いた。
するとゆうくんが激怒。

🙋‍♂️「そのノートなに?捨てろ。」

🙋‍♀️「昨日からゆうくんが言ってることやったことメモしてるの。ゆうくんだってボイス録ってるでしょ。」

🙋‍♂️「早く捨てろ!!早く!!」

そう言ってゆうくんはわたしのノートを取り上げメモをぐちゃぐちゃにしてゴミ箱に捨てた。

🙋‍♂️「お前早く実家帰れ!荷物まとめて帰れ!」

今思えばわたしはこの時から精神状態がおかしくなっていた。
放心状態になりなにもできなかった。できなかったというより動けなかった。

ゆうくんは大きな音をたてて家を出た。
震えが止まらない。

わたしは動悸が止まらないながらも心の中は冷静で腕の傷の写真を撮り、メモをゴミ箱から必死に漁って探してそのメモも写真を撮った。

泣きながら母に電話をした。
そして数時間後、ゆうくんが帰宅した。