こんにちは。
本日もお読み頂きありがとうございます



モニターカウンセリングを受けていただいた


Tさんの続きです↓コチラ


なぜ、


Tさんが顕在意識ではアルソックしたくない!


にも関わらず、アルソックするのか?



Tさんからいただいたメッセージにも


あるように。



母がかわいそうだったし、

「助けないといけない」

と思っていた。

インナーチャイルドは、

家族がバラバラになりそうで、

いつも不安を抱えていて。

父はいつも怒っていて、

母は我慢して辛そうで。

 
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幼少期に感じた感情に無意識で蓋をし、


お母さん、養育者と創った無意識下の


マイナスな思い込み=メンタルブロックは


潜在意識の中にあるので99%のパワー。


潜在意識の中にあるイメージを現実化


しようとします。



Tさんの幼少期のお話を伺うと、


お父さんとお母さんの激しい喧嘩がよくあり


親戚の家に何度か避難したこともあった


そうです。


そして、


お父さんもお母さんも別の異性を作り離婚。



Tさんは幼少期から


家族がバラバラにならないように


お父さんの動向も見て、


お母さんの動向も見て、


明るく振る舞うお子さんでした。



明るく振る舞い、家族のバランスをとる。


それが、お母さんを助ける唯一の方法だと


思い込んでいるから。



その元家族の関係性を現家族でもする。



アルソックは元家族でTさんが生き延びる


ための生存戦略だったのでしょう。



でもね、


子どもが親のことを助けるってとても不自然


なんですよね。


本来は、「自分は助けてもらえない」


ここを一番感じたくなくて、


怖さがあるのです。



なぜか?


お母さんに助けてもらわなければ


幼い頃は生きていけない、


死に匹敵する怖さがあるからです。



その怖さを生身で感じるのが怖いから


お母さんを守らないと!

お母さんを助けないと!

お母さんの期待に応えないと!

お母さんの役に立たないと!


偽の理由を付けなければならないと


感じるのです。


そうではない自分は



『いてもいなくてもよくて、
大事にされない存在なんだ』

 
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って自分が思い込んでいるのです。



何か役柄を演じていなければ、


あの助けてもらえない怖さを感じる!


のを避けるために。




自分のお母さんとの関係性を大人になった


今でも旦那さんやお子さんに投影し、


お母さんとの間で創った未消化な感情を


旦那さんやお子さんに向けている。



旦那さんやお子さんに向いている


怒りや不満は自分のお母さんへ向いている


怒りや不満でもあります。



だ•か•ら


お母さんを倒す!


お母さんと境界線を引く!


お母さんへ「本音」をイメージでぶつける!



Tさんへ


そのことをお伝えすると、


「聞いているだけでゾワゾワする」


と仰っていました。



まだそれだけTさんの中でお母さんの存在が


かわいそうで、弱い存在なんですね。


だけど存在感だけはハンパない!




お母さんとの境界線が引けてないということ


はお母さんにまだ精神的に依存していたいと


いうことでもあります。



無意識下でその方がラクなのです。


お母さんのせいにできるから。



お母さんに依存しているとなると、


あったり前のように旦那さんにも子どもにも


他者にも依存するようになります。



そして、

 

依存症はコントロール障害とも言われて


いますが、


人に対する依存もコントロール障害だと


私は感じています。


それは、


本来、コントロールできない他者を


無理にコントロールしようとしたり、


コントロールできるもんだと無意識下で


感じていて、


他者の課題に乗っかり、課題を奪う。


他者を変えようと必死になることで


無意識下で共依存関係を創り出す。


人間関係の不和の元となる。



お母さんへ「本音」が伝えられない


ということは、


誰にも本音は伝えられない。



だから、


お母さんから何かしてもらったとか、 


話しを聞いてくれたとか、


お小遣いくれたとか、


一見、私は大事にしてもらっていると


感じている人も、


それは物質的に満たされているだけで、


お母さんからの本当のを感じられてない


状態かもしれないのです。



お母さんからの愛を感じることが


できていたら、


今の人間関係で何か問題と感じることは


ありません。



そうじゃないですか?


愛を知らないから、感じることもできない


愛を伝えることもできないです。


だから、問題と感じることが起きる。



それだけ、元の家族でも現家族でも


お母さんてキーパーソンなのです。



だから、


Tさんも旦那さんと息子さんを見ていても


変わらないのです。


見るところはそこじゃない。


自分のマイナスに傾いた思い込み、


メンタルブロックが創られた、


自分を育てたお母さんを見なければ、


自分自身を見なければ変わらない。





Tさんがご自身の本音を伝えていないから


ダンナさんも本音を伝えない



〝天邪鬼VS天邪鬼〟


負けられない戦いがそこにはある。


私もTさんと同じことをしていたので


よく、よく、よ〜く、わかります。↓コチラ。


そして、


旦那さんにも本音を伝えず、


気を遣い、機嫌を伺っているということは


息子さんにも同じことをやっています。



「学校行くのかな?」

「いつまで休むのかな?」

「留年するんじゃないのかな?」

「ゲームばかりして大丈夫なのかな?」



ずっと無意識下で心配、不安のマイナス意識


をお子さんへ向けていれば、


お子さんもマイナス意識は受け取り、


エネルギーを奪われると感じて


抵抗が出てくるんですね。


自分のエネルギーを保つために動けなくなる。


もしくわ、


反発、反抗、イライラしがちになる。




Tさんご自身でも気付かれていました。


「思ってないことを旦那さんへ言ってしまう」


そして、


「思ってることは言えない…」


Tさんのお話しを伺っていると


旦那さんも同じ。


旦那さんもとてもわかりやすく本音を隠す。


というか、


私から見させていただくと隠せていない。笑


ワタシがTさんの旦那さんへつけたあだ名


〝わんちゃん🐶〟

わんちゃんはわんちゃんでも子犬ちゃん。

パワーとわかりやすさと

人を喜ばせることが大好き!


可愛い人だなと感じました。

Tさんへ伝えていますし、ご了承していただいています!



カウンセリングさせていただいても


本当に夫婦は鏡なんだなって感じます。




Tさんへは、


自分とお母さんと向き合っていただくことと


Tさんご自身も小5女子になったつもりで


旦那さんへ我慢しない、


頼ってみましょう!お願いしてみましょう!


を宿題にさせていただきました。


次回へ続きます!






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