昨夜の補足と俺が知らなかった重箱の隅的京王6000系のイレギュラー珍編成。 | 極秘計画進行中!もっとオタクの味方となるために!「オボコノサトリ」

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謎の人物...もといオタクの味方であり自らもオタクである「仏滅」が、自分が面白いと思う鉄道模型とかQMAとかアニメとかボーカロイドとかをネタにして読者の皆様に楽しんでいただくブログ....でしたが、最近は本業の極秘計画進行中(内容は来るべきにここでお話いたします)。

まずは昨夜の記事の補足から。
伊藤園のお茶のおまけの野菜栽培セットについて1つ注意点をば。
あの野菜栽培セットの種6種類のうち「ネギ」だけは他の5種類と違う性質があります。
それは「他の5種類は太陽光が種に当たることで芽が出る『光発芽種子』なのに対し、ネギは土の中で芽が出る『暗発芽種子』である」ということです。ネットの各所で伊藤園の野菜栽培セットの挑戦者が現れているそうですが「ネギだけ芽が出ない」とおっしゃっている方がかなり多いことから調べてみたのですが「ああこれか」というところに行き着いたので補足しておきたいと思いました(この点、母にも話しています)。ネギだけは軽く土に埋めましょう。これが結論です。



それでは本題。ある日偶然に私の知らない京王6000系の珍編成についてのネットの書き込みが検索にかかりました。それは.....

「3+2+3連の休日分割特急」

というものです。驚いたことに「1編成中に前パンタ車を3両も含む豪快な編成」なんですよ。走った時期はちょうど5ドア車が登場する前後(90年暮れ~91年3月ごろ....確定した時期は不明)で、何らかの理由で5連固定が不足したときに登場したのだそうです。私の趣味どまんなかの超珍編成、模型で再現してみたくなりましたね。

なお、後年同様の珍編成で「3+3+2連の各停」というのが走ったことがあるとの情報もつかんでいます。時期的には当時残存していた6805F・6807Fと編成を組んでいた、6723Fと6724Fが4ドア化される魔改造入場中だったように記憶していますが、いまいち定かではありません。こちらの編成も床板の差し替えで再現できると面白いと考えています。

また、6803F末期5連は今更ここで述べるまでもないかと思いますが、一応申し上げておきたいと思います。この編成はWikipediaでも触れられていますねw。

京王6000系のイレギュラー編成はこれでは終わりません。さらに昔に遡ると、昭和51年春ごろには、分割特急用の3連を界磁チョッパ制御で製造するに先立ち、抵抗制御の5連と混成して問題が起こらないかどうかのテストのために既存の界磁チョッパ編成と抵抗制御車を混成した8連を組んだこともあったそうです(この編成については鉄道ピクトリアル93年増刊の京王特集の記事で知りました)。こちらは製作済みの編成を組みかえることで直ちに私のところでも再現可能となっています。

自宅からは若干離れている(日常的に利用する線区は中央東線、メトロ丸の内線そして井の頭線です....これらの線区を走る車両たちにはさほどの思いいれはありませんw)こともあり、これらのイレギュラー編成をこの目で見ることは6803F末期5連を除いてありませんでしたが、京王6000系の奥深さを物語るエピソードとして決してはずすことはできないのです。

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