昨夜申し上げましたように、今夜は2夜連続企画の2日目として、6417FのNゲージモデルのお話をしたいと思います。
ベースにしたキットはいつものGM製です。
京王6000系旧塗装 2輌先頭車セット【グリーンマックス・1087C】「鉄道模型 Nゲージ G...
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工作内容は、以前に紹介したものの繰り返しなのでここでは割愛させていただきます。
その工作内容については、こちらからジャンプできます。
新宿側から見た写真です。今回は最晩年の姿ということで、2色帯をステッカーにて再現しています。なお、床下は撮影用に既存の6411Fから借りてきています。通常はGM製旧型動力装置を搭載していますが、TM08再生産品が出回り次第、こちらに置き換える予定です(もちろん、C1000型CPを搭載した特徴ある床下機器の配列も再現します)。
八王子側から見た写真です。この6417Fは、他の編成との連結はとりあえず考えないので、こちら側もダミーカプラー装備となっています(最終列車に組み込まれる可能性があるので、それを再現する必要性が出るかもしれませんが、その場合他の既存編成からTNカプラー付床板をはずして差し替えて使う予定です)。方向幕も競馬場線の「ワンマン 東府中←→府中競馬正門前」となっています。ただ、実物は側面方向幕も黒地に白抜きとなっており、そこは実車とは異なっています。
僚車6416Fとのツーショットです。この両編成、6416Fのみリバイバル塗装を施工されたこと以外にも、クーラーの形式が違います。6416FはFTUR-375-308BL装備編成なので既存パーツが使えませんでした。よってここを改造で再現しましたが、6417Fには既製の8000系同梱のFTUR-375-308が使えましたので楽でしたw。この点については、こちらに詳しいことを書きました。
現在製作中の超小型レイアウトで走らせることを前提とした京王6000系の2連ができあがりました。これで在籍の京王6000系は63両、まさかここまで増殖するとは思いませんでした。実車の増備が長期間にわたったことや、更新工事による塗装・装備品の変化によってバラエティ豊富なスタイルでファンを楽しませてくれた電車だったので、バージョン違いをいろいろ集めたくなるのでした。そして何よりも前パンタ付の車のかっこよさ!私は小学校1年の春にその存在を知ってそれ以来のファンです。せっかく超小型レイアウト作ることにしたのですから、馬線の2連は私にとってはマストアイテムになりました。完成したレイアウトを快走する姿を早く見たいものです。
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