「この小娘が、、、」

という台詞を吐いてくれる悪役の気持ちが
ものすごくよく分かります、どうもイクノです。
そんな気分にさせてくれたのは先日僕らのライブで
ピアノを弾いてくれた後輩・さよ。
僕らが作ったギターだけのラフに
こないだのライブで上手くピアノを乗せてくれたので、
「こりゃいいや、このコにピアノパート任せちゃえ」
というのか、
「シン◯レラ、ピアノ譜作っときなさい」
ヨロシク義姉さん的に丸投げして
ついこないだその楽譜を送って頂きました。

そんでここ最近ラフなデモの上にMIDIで
少しづつ、少しづつ打ち込み入れているのですが、
入れたのを聴き返す度に


「なっ、、、、(絶句)」
ガーーーーン!!(ジョジョ的にはズギューーン)


という衝撃を受けております。
ライブや練習中も頑張って他のパートを聞いてたんですけどね。
やっぱり自分の弾く・歌うのに必死というか、
遅れて気付いちまいました。
あぁこういうリズムをピアノで弾けるのか、
あぁストリングスでベース音を外したのもありなのか、
目からウロコです、ウロコの涙です。
気付いたらピアノばかりがいい味出してきており、
僕もピアノパートの音量だけ無意識にどんどん上げていたり、
Our SongではなくてSayo Songなのでは、と思う今日此の頃哉。

「主役は渡さないわよ!」

もう完全に悪役ですね、アタクシ。
なんというか、『ボンボン坂高校演劇部』の部長さん的なイメージです。
オーーホホホホホ


、、、曲に関しては、すみません、気長にお待ち下さいな。
バッシー@日本です。

こないだのゴールデンウィーク、大学の後輩(たち)の結婚を祝うライブがあり、
奇跡的に帰国した相棒と、すてきな助っ人達の助けを借りて
この日のために用意した、新曲を披露しました。

結婚お祝いソング
「Our Song」です。

きちんとした音源作りに先駆けて、こないだのライブの模様をアップしました。
ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=WVkIauvmmhs


ラストの大サビでお祝いに集まったみんなの手拍子が入るのが、
もう、そりゃ微笑ましくて…

お幸せに。


イクノ@オランダです。

昨日の話、ドイツのレストランで昼食を取ってる際、店員がHappy Birthdayを歌い出す。どうやらちっちゃいお客さんの誕生日ということで、店員さん(おばちゃん)からもハグがあったり微笑ましい光景。

ふと同僚があの曲ドイツ語じゃないんだな、と。そういえば世界中どこだって、あのシンプルなメロディと単語5つしか使わない覚えやすさ。あれってよく考えるとすごい歌ですよね。

伝えたい気持ち、雰囲気が一瞬で伝わる。すんなり入るメロディと言葉。僕らの音楽もそうありたいものですね。
Ciao, イクノ@ミラノです。
更新が滞ってすみません。
僕らは最近、曲作りに集中し過ぎていたようです。
とはいえようやく少し、音楽的にも余裕が出来てきました。
(気のせいか?)

さてさて。
相方が蕎麦にハマっているらしく、そんな蕎麦にちなみ、
今日はここミラノのある、ロンバルディア地方の特殊パスタをご紹介致します。
名前はPizzocchieri(ピッツォッケリ)
なんと通常パスタのように小麦粉を使わず、「蕎麦粉」を使います。
最初見た時は、何だこの蕎麦色のパスタは、、、と思ったのですが、
調べてみると、本当に蕎麦と同じ、と。

さすがイタリア料理。
蕎麦を食べる習慣をイタリア人は持ってるんですよね。
食は中華に有り、といいますが、いやいや、イタリアに失礼ですよ、ここの人種もとにかくなんでも食べます。パンを使って、皿についたパスタソースまで味わいます、それくらい食事の文化はすごい。マナーも沢山ある。


ただし、この蕎麦のパスタですが、日本のお蕎麦とは違って、食べ方はオンリー1種類。
じゃがいも+ほうれん草+チーズ


、、、
チーズ?!

$Songbox from Mr.Postman-ピッツォッケリ


なんて若干乳色臭い蕎麦だ。。。

尚、ここのお店のはチーズが控えめですが、
お店によってはチーズメインで、チーズの中にピッツォッケリが入ってるような皿も出てきます。

そんなん、普通のパスタでええやん、と思うかもしれません。
しかしピッツォッケリは、イタリア全土ではなくロンバルディアの郷土料理。
Wikipedia先生にもございますが、
これは元々スイスとの国境辺りの特産で、小麦粉が栽培できない寒冷地方だからこそ、
蕎麦粉を代わりに使った歴史があるようです。
Wikipedia-ピッツォッケリ
確かに、パスタで味わえるもっちりとした食感は、残念ながらピッツォッケリには出せませんね。
でもその分、チーズはもっちりしてるし、
ただ濃厚なだけのチーズの味わいに蕎麦の味が絡まるのは、かなりイケます。
ほうれん草の味わいもこれまた美味くマッチングします。


尚、このピッツォッケリですが、
冬のメニューのため、4月以降になると中々メニューで見つけられません。
そりゃ、チーズが溶けるくらい熱めの料理を、さすがに夏は食べようとは思わないですよね。
また、カロリーはお高めでらっしゃいます。
なんせチーズだけでなく、穀物のじゃがいもも入ってますからね。
そりゃ、冬がぴったりの料理です。


ここイタリアでも、冬は既に遠ざりましたが、
来シーズン、ミラノに冬いらっしゃる際には、是非Pizzocchieriをレストランで頼んでみて下さい。

尚、ミラノ近辺のスーパーでは、kg単位で売ってますので、おみやげにも。

Songbox from Mr.Postman-ピッツォッケリinスーパー
イクノ@ミラノです。
本当に腹が立ちます。
たった今、無賃乗車で罰金払いました。
27.60ユーロ
一日乗車券買ってるのにも関わらず、です。
スタンプ押すの忘れてました。

とはいえ、ついさっき数百メートル先で買ったチケットですよ。
チケットによく分からん数字入ってるでしょ、何なの?
時間通りに来もしないくせに…
ホント、アジア人がこの国の公共事業全てに参入出来たら
こいつら全員根絶やしにしてやれるのに。


愚痴から入り、すみません…

我々Mr.Postmanですが、
ただ今、次の曲作りに励んでおります。
曲数は3曲、1曲は既に形になってますが、
もう1曲は相方が型づくり中、
さらにもう1曲は現在アイディアを互いに練り中。
はたして達成できるでしょうか?
頑張りますね。


そんなこんなで今日はスロベニア、リュブリャナの郵便ポストをば。
スロベニアは黄色のポストなんですね。
どうやらドイツも黄色みたいです。