「この小娘が、、、」

という台詞を吐いてくれる悪役の気持ちが
ものすごくよく分かります、どうもイクノです。
そんな気分にさせてくれたのは先日僕らのライブで
ピアノを弾いてくれた後輩・さよ。
僕らが作ったギターだけのラフに
こないだのライブで上手くピアノを乗せてくれたので、
「こりゃいいや、このコにピアノパート任せちゃえ」
というのか、
「シン◯レラ、ピアノ譜作っときなさい」
ヨロシク義姉さん的に丸投げして
ついこないだその楽譜を送って頂きました。

そんでここ最近ラフなデモの上にMIDIで
少しづつ、少しづつ打ち込み入れているのですが、
入れたのを聴き返す度に


「なっ、、、、(絶句)」
ガーーーーン!!(ジョジョ的にはズギューーン)


という衝撃を受けております。
ライブや練習中も頑張って他のパートを聞いてたんですけどね。
やっぱり自分の弾く・歌うのに必死というか、
遅れて気付いちまいました。
あぁこういうリズムをピアノで弾けるのか、
あぁストリングスでベース音を外したのもありなのか、
目からウロコです、ウロコの涙です。
気付いたらピアノばかりがいい味出してきており、
僕もピアノパートの音量だけ無意識にどんどん上げていたり、
Our SongではなくてSayo Songなのでは、と思う今日此の頃哉。

「主役は渡さないわよ!」

もう完全に悪役ですね、アタクシ。
なんというか、『ボンボン坂高校演劇部』の部長さん的なイメージです。
オーーホホホホホ


、、、曲に関しては、すみません、気長にお待ち下さいな。