祇園祭の後祭(7月24日)で行われる花傘巡行を初めて観ました
後祭は一昨年に観に来たけど、その年はコロナの影響がまだあって、花傘巡行は中止でした
昨年に再開されて、巡行コースがこれまでと変わったそうです
9時30分スタートで、山鉾巡行とバッティングしますが、まず花笠巡行を観て、それから山鉾巡行の後半を観ることにしました
そのため、なるべく早めの時間帯で花笠巡行を観ようと、スタートしてすぐの烏丸通を上がるところでスタンバイしました
観客は沿道沿いに少し並んでいますが、大した人数ではなく、場所取りは不要です
巡行をすぐ近くで観られましたが、この辺りは巡行がスムースに進み過ぎて、途中で止まることもなく、あっという間に通り過ぎてしまいました
その後に、山鉾巡行を観る場所を確保しようと、四条通まで移動すると、沿道はかなりの観客ですが、花傘巡行が途中で停まって、先になかなか進まない状況になっていました
そのため、四条通でも花笠巡行の主要な列を、もう一度観ることができました
人は多いものの、四条通の方がゆっくりと観て楽しめるように思います
それでは、花笠巡行の主要な行列を写真でご紹介します(烏丸通と四条通の両方で撮った写真があります)
久世六斎保存会
花傘娘
子ども神輿
ひときわ目立つきれいなお姉さま方は、「京都ミスきもの」のようです
左は奈良時代、右は上古の時代の装束らしいです
一番人気は、花街の芸舞妓さんの列
こちらは祇園甲部
そして宮川町
馬長稚児(うまおさちご) 平安時代から祇園祭に参加していたそうです