嵐山の宝厳院には、紅葉の時期に訪問したことがあります
その時のブログ記事はこちら (2020年秋のことでした)
新緑の青もみじもきれいということで、今回の京都旅行では宝厳院に立ち寄りました
まず山門の前に伸びる青もみじのトンネルが見事です
拝観料を払って中に入ります
この日は小雨が時々降る天気で、雨に濡れた葉がより一層濃い緑色に見えます
ゴツゴツした丸い石を敷き詰めた、ちょっと風変わりな枯山水庭園
丸い石は「苦海」を表しているそうです
「苦海」の奥にある岩は、天龍寺 曹源池庭園にもある龍門瀑と鯉魚石です
ジグザクの小道が続きます
「獅子吼の庭」と呼ばれる回遊式庭園です
苔の緑も輝いて見えます
亀石
本堂内では、田村能里子画伯筆の襖絵「風河燦燦三三自在」が特別公開されています
独特の朱色の襖絵です(写真撮影禁止なので写真はありません)
碧岩(みどりいわ)
豊丸垣
獅子岩
このアングルだと、獅子に見えます
すぐそばの天龍寺は、外国人や修学旅行生で混雑していますが、宝厳院は参拝客が数名しかおらず、ゆっくり散策できます