先週末、やっとこ少し暖かくなって、子どもたちが一日外で遊んでいた日の話。



私の家はcul-de-sac、行き止まりの道に建っている。

こんなん☟


なので、基本的にそこの家に用のある人しか入って来ない。

要するに、大通り沿いの家とかと比べると、交通量が少なく安全なのである。

なので、ここアメリカでは、cul-de-sacに建っている家は人気キラキラなのだ。


うちの子たちは、日常の外遊びは家のガレージ前のドライブウェイ、車庫の前のコンクリートの部分、または、そのcul-de-sacの道路で遊んでたりもする。

その日も最初はドライブウェイで遊んでいたのだが、途中からなんだか家の裏の空き地の方に向かっていく。。。

ん?真顔

なんでそんなところにいるのかい??


そんでもって、長女がなにか一生懸命持って帰ってきてる。。。!?


この行ったり来たりを何度か繰り返す子どもたち。

その後、またドライブウェイでなにかをしている。



結局、少ししてから向かいの家の子どもたちと合流して、その子の家の庭に遊びに行ってしまった。

そろそろ、ご飯カレー 子どもたちを呼びに行こうと外に出ると、ん???
 
なんじゃこりゃポーン


これか!?
空き地からせっせと運んで来てたのは滝汗


このゴミ集めて何がしたかったのだ、子どもたち。。。ゲッソリ


帰ってきた子どもたちになに集めてきたの?と聞くと。。。。



どうやら、Treehouseを作ろうとしていたらしいニヤニヤ
こんなの。☟


トンカチも家から持ち出したらしく、ユーチューブを見て作ろうとしたけど、釘がないから諦めた。と。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

さすがは我が家の長女。どう考えて、あんなガラクタだけでツリーハウスができると思えるのかニヒヒ

根拠なき自信は、こんなところでも発揮されるのである。。。笑い泣き笑い泣き

なんなんでしょうね〜、長男への愛しさラブ

第一子で唯一の男の子おねがい


もちろん、子どもたち三人とも平等に大好きなんだけど、長男には、「愛おしい」っていうのがしっくりくる感じデレデレ

女親は男児に甘く、男親は女児に甘い。

生物学的なものなのか???


くれはんも弟がいるのだか、小さいとき、お父さんは私のでお母さんは弟の、みたいに思っていた。

大人になった今、お母さんとの距離が縮まったと思う。が、今でもお父さんはくれはんに甘いし、お母さんも弟に甘いと思う。

これは、くれはんの持論なのか?
共感してくれる人はいるのか、興味がある。


さてさて、愛おしい息子の話に戻るが。。。

長男は、今10歳照れ

まだまだ、ママが大好きな可愛い奴ラブ

そんな中でもこのたまらなく長いまつげ付けまつげ





羨ましい〜〜〜チューチューチュー

そんでもって、愛おしいラブラブラブラブラブラブ
特にエピソードとかないんだけど、長男へのを語ってみましたちゅー



あくまでくれはんの持論であり、しかもアメリカ中西部もしくは田舎限定かもしれないのだが。。。


アメリカ人から見た外国人の振り分け方がなかなか面白い。ニヤリ

日本では、日本人以外を外国人と言う言い方で全てまとめて対応するのではなく、移民が多いアメリカではまぁ大雑把な振り分けというか、ステレオタイプをはめ込んでくる。


中でも、くれはん自身が体験した、子どもたちの成長過程がなかなか面白いデレデレ


くれはんは数年前、専業主婦から完全仕事復帰する前に、サブティーチャーと言う仕事をしたことがある。

臨時教師なるものか?日本人には、なんとも理解しがたい職業なのだが。。。

つまりは、先生がお休みの時の、代理先生なのである。

ここアメリカは、さすがです。
先生たちも普通に休みます。自分の体調不良、子供の体調不良、はたまた子供の遠足に付いていくため、などなど、結構頻繁に休みます。ゲッソリ

そんな時に、登録された代理教師が呼ばれるのです。

ちなみに、この代理教師、もちろん資格がいるのだが、この資格、教員免許ではなく、大学を出てれば誰でも取れるもの。(州によって違うのだが、だいたい大学出てればまぁ取れるようだ)

なわけで、この代理教師、主婦だったり、誰かの親だったり、リタイア後の老人だったりと、なかなか面白い。


またまた話が逸れちまった。。。どうも、くれはんは話が横流れする傾向がある。。。滝汗


そんな、臨時先生の仕事をしてて気づいた、子どもたちの外国人の振り分け方なのだが。。。。


小さい子どもたちの場合。キンダーから2年生くらいかなぁ。。。


アメリカ人に見えない人、もしくは訛りのある人は、スパニッシュスペイン語を話す人だと思うのだ。


The日本人のくれはんに近づいてきてニヤニヤしながら「〜ってスペイン語でなんて言うの〜??ニヤリ」と誇らしげに聞いてくる。


アメリカ人にとって一番身近な外国人は、隣国であるメキシコなどスペイン語を話す人たちなのですな。



3年生から上は大人もまぁ同じような感じなのだが、まず、アジア人という振り分け班が出来るのだ。

スペイン語を話すヒスパニックの人たちと、アジア系の人たちを区別できるようになる。


そこからは、アメリカの田舎の人はアジア人=中国人に発展する。

アジア人や日本人が多い都会の地域ではそんなことないのかもしれないが、田舎の認識はアジア人は中国人。


それでも、一括に中国人と呼ぶのは控えたいのか、高学年の子に聞かれた同じような質問。
低学年の子はスパニッシュでなんて言うの?って聞くところを、高学年はあえて何語と言わず、「くれはんはなんて言うの?」とか、「くれはんの家ではなんて言うの?」と聞いてくる。そのうえで、「え〜っと、、、ニーハオ?」とか言ったりもするから聞きたいことは中国語でなんて言うの?なのである。

高学年に対するくれはんの対応もなかなかイラッとするもの。ニヤリ

このくらいの年の子たちには、くれはんは同じレベルで意地悪をする。
「知らないよー。中国人じゃないから。」などではなく、「君と同じように〜(英語で)って言うよー!」と対抗する。えー

大概の子供はキョロキョロびっくり←こんな顔してそれ以上聞いてこない笑い泣き笑い泣き


とっても大人げないくれはんなのです。ニヤリ

ちなみに、もう15年以上アメリカの中西部に住んでいるが、未だに一度もアメリカ人に日本人と当てられた試しがない。ガーン