SINGLES 2004-2009・FAB BOX / フジファブリック
6/30日発売のCD・DVDレビュー第二弾
全てフジファブリック関連です
『SINGLES 2004-2009』と『FAB BOX』
この2作品の合計ディスク枚数…なんと7枚です∑(゚Д゚)
大変ですがレビューしていきたいと思います
去年のクリスマス・イブ
衝撃の訃報からもう半年以上経ちますが
この作品群には志村正彦が遺したものがたくさん詰まっていました
まず『SINGLES 2004-2009(CD1枚/DVD1枚)』
CDの方はタイトル通りフジファブリックのシングル集です
桜の季節 と 銀河 はAlbum ver.ではない方で収録されていて
全曲リマスタリング済で音がクリアになっているので
全CD持ってるよという人でも買う価値は充分にあると思います
入手困難だった 蒼い鳥 も入ってますしね
今更レビューするまでもなく珠玉の名曲ばかりです
EXTRA使用となっていてスクリーンセーバーも収録されています
DVDの方はFAB CLIPS 2ということで
『FAB CLIPS』に収録されなかったPV集です
Surfer King で炸裂するスミス監督のハイセンスさや
Sugar!! でファンになった山口尚美さんなど
メンバーの演奏以外にも楽しめる要素盛り沢山でした
メイキング映像も収録されているので楽しさ倍増です
そしてありがちなTV-SPOT集も一味違って
Surfer King のTV-SPOTは60本も収録されているので見ごたえがあります
続いて『FAB BOX(CD3枚/DVD2枚/写真集1冊)』
まずCD1枚目はシングルB面集 2004-2009ということで
その名の通りc/wの曲ばかりを集めたアルバムです
こちらもリマスタリング済な上に限定生産CD収録で入手の難しい
Cheese Burger や ルーティーン も収録されているので
買う価値は大いにあります~隠れた名作が一気に聴ける名盤です
CD2枚目はアラモルト(復刻盤)です
フジファブリックPre-debut盤で限定生産のため
非常に入手の困難だったアルバムがここ復活
僕は『アラモード』と『アラカルト』は持っていたんですが
『アラモルト』は持っていなかったので嬉しいです
『アラモルト』は『アラモード』『アラカルト』から選曲し再録したCDですが
花屋の娘, 線香花火, 環状七号線, 浮雲, 笑ってサヨナラ は
こちらに収録されているアレンジの方が好きでした
茜色の夕日 と ダンス2000 は最初のアレンジがいちばん好きかな
CD3枚目はRARE TRACKS & COVERSということで
未収録音源とカバー曲が入っています
ライブだけで披露されていた Master Lineや
このCDが初出の曲 シェリー など
新アルバムを前に志村くんの遺した新曲を聴くことができます
どちらもフジファブリックらしい曲でしたよ
そしてDVDはFAB MOVIESということで
Disc1にはライブ映像集、2にはドキュメント映像集が収録されています
ライブ映像集には2003年から2009年まで
各地で行われた様々なライブから厳選された20曲が収録されています
東京スカパラダイスオーケストラとコラボした Surfer King や
富士五湖文化センターでの涙の 茜色の夕日 など
名ライブが満載です
僕は生フジファブリックを見たことがありません
去年のCDJ09/10で初めて見れるはずだったのですが…
志村くんが生きている間にライブに参戦できた方がすごく羨ましいです
ドキュメント映像集は貴重映像満載でした
メジャーデビュー前から去年の5周年ツアーまで
ライブやリハ、PV・ジャケ撮影、オフショットなどなど
まるで彼らのマネージャーになったかのような気になれます
そして100頁にも及ぶフォトブックも入っていました
ライブでの写真が中心で
皆の生き生きとした一瞬がおさめられています
長くなりましたが以上です
フジファブリックのこれまでの軌跡を辿るのに
この2作品7ディスク+写真集は非常に重宝すると思います
志村くんが急逝したことで区切りをつけたくはないですが
2009年までのフジファブリックというバンドの総括としては
とても充実した収録内容だと思います
…が
まだまだフジファブリックの活動は続きます
今月17日にはフジファブリックpresentsのイベント
フジフジ富士Qが豪華アーティスト陣の力を借りて行われますし
28日には新アルバム『MUSIC』も発売されます
志村正彦が遺したものや成し遂げようとしたこと
それをなんとか形にして世に出そうと思う人が
音楽業界にこれだけたくさんいて
それを待ち望むリスナーも同じくたくさんいる
いかに彼のつくる音楽が愛されていたか
またこれからも愛され続けていくのかがわかります
ありがとうフジファブリック
そしてこれからもよろしく
次にレビューするCDは
この記事と一つ前の記事にも関連するものです
これだけで何のCDかわかった人もいることでしょう
しかし今日はもう書けそうにありません
この記事の長文で力尽きました
おやすみなさい
全てフジファブリック関連です
『SINGLES 2004-2009』と『FAB BOX』
この2作品の合計ディスク枚数…なんと7枚です∑(゚Д゚)
大変ですがレビューしていきたいと思います
去年のクリスマス・イブ
衝撃の訃報からもう半年以上経ちますが
この作品群には志村正彦が遺したものがたくさん詰まっていました
まず『SINGLES 2004-2009(CD1枚/DVD1枚)』
CDの方はタイトル通りフジファブリックのシングル集です
桜の季節 と 銀河 はAlbum ver.ではない方で収録されていて
全曲リマスタリング済で音がクリアになっているので
全CD持ってるよという人でも買う価値は充分にあると思います
入手困難だった 蒼い鳥 も入ってますしね
今更レビューするまでもなく珠玉の名曲ばかりです
EXTRA使用となっていてスクリーンセーバーも収録されています
DVDの方はFAB CLIPS 2ということで
『FAB CLIPS』に収録されなかったPV集です
Surfer King で炸裂するスミス監督のハイセンスさや
Sugar!! でファンになった山口尚美さんなど
メンバーの演奏以外にも楽しめる要素盛り沢山でした
メイキング映像も収録されているので楽しさ倍増です

そしてありがちなTV-SPOT集も一味違って
Surfer King のTV-SPOTは60本も収録されているので見ごたえがあります

続いて『FAB BOX(CD3枚/DVD2枚/写真集1冊)』
まずCD1枚目はシングルB面集 2004-2009ということで
その名の通りc/wの曲ばかりを集めたアルバムです
こちらもリマスタリング済な上に限定生産CD収録で入手の難しい
Cheese Burger や ルーティーン も収録されているので
買う価値は大いにあります~隠れた名作が一気に聴ける名盤です

CD2枚目はアラモルト(復刻盤)です
フジファブリックPre-debut盤で限定生産のため
非常に入手の困難だったアルバムがここ復活
僕は『アラモード』と『アラカルト』は持っていたんですが
『アラモルト』は持っていなかったので嬉しいです
『アラモルト』は『アラモード』『アラカルト』から選曲し再録したCDですが
花屋の娘, 線香花火, 環状七号線, 浮雲, 笑ってサヨナラ は
こちらに収録されているアレンジの方が好きでした
茜色の夕日 と ダンス2000 は最初のアレンジがいちばん好きかな
CD3枚目はRARE TRACKS & COVERSということで
未収録音源とカバー曲が入っています
ライブだけで披露されていた Master Lineや
このCDが初出の曲 シェリー など
新アルバムを前に志村くんの遺した新曲を聴くことができます
どちらもフジファブリックらしい曲でしたよ
そしてDVDはFAB MOVIESということで
Disc1にはライブ映像集、2にはドキュメント映像集が収録されています
ライブ映像集には2003年から2009年まで
各地で行われた様々なライブから厳選された20曲が収録されています
東京スカパラダイスオーケストラとコラボした Surfer King や
富士五湖文化センターでの涙の 茜色の夕日 など
名ライブが満載です

僕は生フジファブリックを見たことがありません
去年のCDJ09/10で初めて見れるはずだったのですが…
志村くんが生きている間にライブに参戦できた方がすごく羨ましいです
ドキュメント映像集は貴重映像満載でした
メジャーデビュー前から去年の5周年ツアーまで
ライブやリハ、PV・ジャケ撮影、オフショットなどなど
まるで彼らのマネージャーになったかのような気になれます
そして100頁にも及ぶフォトブックも入っていました
ライブでの写真が中心で
皆の生き生きとした一瞬がおさめられています
長くなりましたが以上です
フジファブリックのこれまでの軌跡を辿るのに
この2作品7ディスク+写真集は非常に重宝すると思います
志村くんが急逝したことで区切りをつけたくはないですが
2009年までのフジファブリックというバンドの総括としては
とても充実した収録内容だと思います
…が


今月17日にはフジファブリックpresentsのイベント
フジフジ富士Qが豪華アーティスト陣の力を借りて行われますし
28日には新アルバム『MUSIC』も発売されます
志村正彦が遺したものや成し遂げようとしたこと
それをなんとか形にして世に出そうと思う人が
音楽業界にこれだけたくさんいて
それを待ち望むリスナーも同じくたくさんいる
いかに彼のつくる音楽が愛されていたか
またこれからも愛され続けていくのかがわかります

ありがとうフジファブリック
そしてこれからもよろしく
次にレビューするCDは
この記事と一つ前の記事にも関連するものです

これだけで何のCDかわかった人もいることでしょう
しかし今日はもう書けそうにありません
この記事の長文で力尽きました
おやすみなさい
