U字溝設置/アナ島、いぶきとミレニアム/冬来たりなば雪近し | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

「U字溝設置/アナ島、いぶきとミレニアム/冬来たりなば雪近し」

水路作業の第2区画は、パイプ設置前に曲がり角に置くU字溝の加工と設置、そしてパイプのジョイントをU字溝に密着させるためのモルタル敷設が必要で、今週はずっとそれをやってました。
事前測量でおおまかな加工方法は検討済みで、サンダーを使って切断と研磨した後に洗浄して乾燥させ、晴れた日に現場に運んで実際に設置、角度合わせをして翌日にモルタル敷設。
夜露やにわか雨で濡れないようにシートを被せて乾燥を待ってます。
だいたい乾いたけど砂を混ぜたから強度に不安あり。
でも仕上げ段階でシリコン塗れば、水漏れ防止と共に補強できると思う。


先週借りた4本。
(洋)アナ
(洋)アイランド
(邦)空母いぶき
(特)ゴジラ2000

アナは割りと最近のスパイアクション映画で、旧ソ連の美人女スパイがKGBとCIAの間に立って、与えられたミッションをこなして行く。
後から気付いたけどリュック・ベッソン監督作品なだけあって、終盤にかけての二転三転するストーリー展開は見事。

アイランドは、新しくはないけど王道のSFアクション作品だと俺は評価してます。
完全管理された施設で生活する主人公たち。
毎週選ばれた者だけが、終末の世界に残された楽園の島=アイランドに行く事が許される。
アイランドに行った者はそこで豊かな生活を送れるため、施設内の住人誰もがアイランドに行く事を夢見て退屈な毎日を送っているのだが、主人公リンカーンは自分たちの置かれた環境に疑問を抱く。
ある日、生きた虫を見つけたリンカーンは、世界は滅びて生活できないという管理者からの触れ込みが真実ではなく、虫たちが生存できるくらいに汚染されてはいないのではないかと思い、抜け道を探して出た階層で、仲間の1人が麻酔にかけられた手術室から逃げ出すも、管理側の警備員たちに捕らわれて引き戻される姿を目撃する。
主人公たちが管理され生活していた施設の実態は、外の世界の富裕層たちが病気や怪我や老化を治療するために、彼らの医療用スペアとしてのクローンを促成栽培して、治療が必要になった時にアイランド行きと称して連れ出し、ホストに必要な臓器や肉体パーツを取り出されて廃棄されるという、人間牧場であった。
主人公は親しくなった女友達を連れて外へと脱走。
親しくなった施設職員の手引きにより、主人公のホストである本物のリンカーンに会うために街に向かうが、違法なクローン栽培の秘密が発覚する事を阻止するための追っ手が彼ら2人を追跡する。
SF好きならきっと満足できる作品です。


邦画は国防という禁断の果実を題材とした問題作、
「空母いぶき」の2回目レンタルと、ゴジラシリーズの前作でメルトダウンしたゴジラに続く、新しいシリーズの幕開け「ミレニアム」の2本。

空母いぶきは、戦争放棄を謳った平和憲法と、実際に領土が侵略の危機に犯された場合の、自衛隊による自衛権発動による戦闘がどのような物になるのかを描いた、国防映画。


ゴジラ2000は、おそらく前作で先代ゴジラから力を受け継いだジュニアが成長した後の話で、深海に眠っていた地球外生命体のUFOが、人為的調査に触れて再生し、今の地球の情報とゴジラの生体組織を得て、地球を我が物とするためにG細胞を使って受肉、怪獣オルガとなってゴジラと対決する。

ゴジラは一時期興味を無くしてたけど、改めて84ゴジラから見返してみると、やっぱり日本を代表する怪獣映画だと再認識できます。

平成ガメラが一番好きだけど、ゴジラも良いですわ。

12月に入って、天気が続くけど朝夜はやっぱり冷え込み厳しく、昼間も動いてないと寒い。
先月から始めた水路作業ですが、雪が来るまでに全ての工事を終わらせたい。
今年は春から今まで、ずーっとこれに掛かり切りで、呪いのように頭が支配されてます。
早く解放されて楽になりたい。