小休止/灼熱とデッドクリフ、ばかものドロップ/かなとも卒業 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

「小休止/灼熱とデッドクリフ、ばかものドロップ/かなとも卒業」

第2区画工事は予定より2日延長して11/26(金)に作業終了。
まだやりたかった事はあるけど、予算内に納めるために断念。
土曜日に重機の清掃と軽く洗浄して、Fさん運転で隣町に返却。
買い出しと映画レンタルは金曜の作業後に行って、帰りに久しぶりの豚太郎ラーメン食べた。
疲れがMAXだったので半眠状態で、帰りの運転も思考停止してマシンになってた。

そんな多忙な先週に借りた4本。
(洋)灼熱の魂
(洋)デッドクリフ
(邦)ばかもの
(邦)うさぎドロップ

灼熱の魂は予告を見てメモしてた作品で、内容はわからず借りたけど、1人の女性の壮絶な人生を、彼女の死後に遺言を残された双子の姉弟が、兄と父を母の故郷で探す事で過去を探求する流れ。
母の故郷はキリスト教徒とイスラエル教徒の移民が混在する紛争地域で、移民の若者との間で妊娠した彼女は一族の名を汚したと糾弾され、相手の若者は射サツされ死亡。
彼女は叔父を頼ってフランスへ送られ、生まれた男児は施設に送られる。
数年後に帰郷した彼女は我が子を探すが、施設は戦闘により廃墟になっており、男児は行方不明に。
世話人の依頼で家庭教師になった彼女は、対抗勢力のリーダーである家主を暗サツし、監獄に送られる。
長い収監生活で彼女は歌う女と呼ばれ、過酷な数年間を耐えたが、ある男の非道な拷問により妊娠、出産する。
母の過去を追っていた娘はその赤子が兄だと思って、故国から弟を呼ぶが、更に過去を調べる内に、生まれた赤子は双子であり、自分たちが監獄で生まれた事を知る。
父である拷問の主を探して行くと、彼こそが母の最初の子供であり、自分たちの兄だとわかる。
彼もまた孤児として壮絶な人生を送っていたが、犯した女囚=歌う女 が実の母だとは知らず、名前を変えてカナダに移住していた。
彼の居場所を突き止めた姉弟は、母からの2通の手紙を彼に渡す。
1通は兄宛、もう1通は双子の父宛。
吹き替えなしの字幕版でしたが、ストーリーが壮絶すぎて一気に見れた。


デッドクリフも予告編を見てメモしてたホラー映画で、日帰り予定の登山に出かけた男女5人が、登った山で恐ろしい出来事に遭遇する。
これも吹き替えなしの字幕版でしたが、スリル満点で面白かった。
ワイヤーを扱った事があるから、丈夫な鋼鉄ワイヤーを固定するクリップの強度や、ワイヤー自体の強さもわかるので、「おいおい、それは無いだろう」とツッコミたくなるシーンがありましたが、楽しめたからよし。


邦画は俺的に好きな「ばかもの」と、松山ケンイチと芦田愛菜主演の「うさぎドロップ」の2本。
ばかものは芸能活動をやめた成宮某と内田有紀が主演の没落人生ラブロマンス。
ある日、居酒屋の娘ガッコと出会った19歳の大学生オオス君。
スーパーのバイト帰りにガッコに誘われ映画を観に行くが、ガッコの選んだ映画はポルノ(笑)
その流れでガッコの部屋に連れ込まれたオオスは、初体験をガッコに奪われて夜遠し節句す。
奔放なガッコに振り回されつつも年上の肉体に魅了されていく。
だが、ある日突然ガッコから結婚が決まったから別れると告げられ、オオスは傷心。
そんなこんなで大学は留年し、親友や級友たちは先に社会人となり、1年遅れでオオスも就職。
親友は東京で結婚式を上げ、出席したオオスは恋人未満の女友達と再会するが、彼女は株式トレードを辞めて新興宗教にハマっていた。
地元に戻り、親友の結婚式で知り合った花嫁の先輩である女教師と付き合うが、オオスは次第に酒に溺れるようになり仕事も休みがちに。
暇さえあれば飲んでいるオオスを恋人の女教師は気遣うが、オオスの酒依存は進行し、姉の結婚披露宴で失態。仕事も失い、飲酒運転で事故を起こし、転落して行くオオスだったが、アルコール依存症の治療とリハビリを受けて復帰。
だが周囲からの信用は失っていた。
再起を願って中華料理店で働き始めたオオスは店のマスターに気に入られ、娘にも好意を持たれて店の後継者への道が拓ける。
だが、公園でガッコの愛犬と再会し、ガッコの実家の居酒屋に行って女将と話した事から現在のガッコの状況を知り、離婚していたガッコの住む更科へと向かい二人は再会を果たす。

クズみたいな女とクズになってしまった男の不器用なラブストーリーではありますが、何回も借りて見るくらい心に響く作品です。


うさぎドロップは、作品単体だけのストーリーだと、亡くなった祖父の隠し子を主人公の松山ケンイチが引き取って育児に励む、人情ストーリー。
でも原作マンガでは女児が成長した後に主人公と結ばれるという、カオスな禁断の父娘恋愛オチらしい。


今週は作業が一区切りついて、支払いと休養と通院と資材加工を少しだけ、という小休止ウィークでした。
病院行く前に本屋でFFSの16巻を買えたけど、モーニング娘。の新曲CDの注文は叶わず。

Juice=Juiceのリーダー金澤朋子の卒業コンサートもあった週でした。

モーニング娘。佐藤優樹の卒業も目前です。

ここ3週間ぐらい水路作業に集中してたから、他の重大情報が頭に入る余地なしで、今はまだ心的ダメージ軽微で済んでる。