「着工/永遠に９、ファブる冷魚/キャパオーバー」
準備を進めて来た水路改修の第２区画ですが、重機をレンタルしてＦさんに回送してもらい、火曜日から着工しました。
でも天気が不安定。
先週借りた４本。
(洋)永遠に美しく
(洋)９ ナイン
(邦)冷たい熱帯魚
(邦)ザ・ファブル
永遠に美しく、は、ホラー風味の名作コメディ。
主演はメリル・ストリープ。
昔見た時は気付かなかったけど、美容整形外科医の旦那役はブルース・ウィリスでした。
メリル演じる女優マデリーンは旧友ヘレンが連れてきた婚約者で整形外科医のアーネスト＝ウィリスに興味を抱き、アーネストは女優マデリーンのセクシーさの虜になり、次の場面ではマデリーンと結婚(笑)
婚約者を奪われたヘレンは怒りとストレスで激太りしてしまう。
それから数年後、自分の老いに抵抗してあらゆる美容方法を使って美しさを維持したいマデリーン。
夫アーネストは死亡した人の顔をきれいにする仕事に転落していた。
夫婦関係が冷めていた二人の元にヘレンから出版記念パーティーの招待状が届き、正装して出席すると、そこにいるヘレンは激太りの面影が微塵もない、むしろ若返った美しい姿だった。
昔からヘレンの恋人を何度も奪い、常に優越感を得てきたマデリーンは、美貌と若さと自信に満ちたヘレンを見てショックを受ける。
若さと美を取り戻そうとするマデリーンは、エステサロンのオーナーにある人物を紹介される。
永遠の若さと美貌を手に入れた二人の女性は、アーネストを巡って再び対決するのだが、秘薬による若返りには落とし穴があった。
ﾀﾋぬほどの怪我を負っても生き続けるのである。
そして生きるﾀﾋ体となった体はペンキ塗装し続けないと美しさを保てない。
ある夜、秘薬を使った者たちのパーティーでアーネストは二人と決別し、十数年の後、新しい家族と子供たちに囲まれて惜しまれながらこの世を去る。
葬儀の末席にはマデリーンとヘレンがいた。
ナインは、まだ途中までした見れてない。
主演はデッドプールやグリーンランタンで人気を得たライアン・レイノルズ。
多次元世界のサスペンスSFっぽい感じ。
邦画は、毒物指定の冷たい熱帯魚と岡田准一主演のザ・ファブル。
久しぶりの園子温作品で、初見の時よりは純粋に楽しんで見れた。
ザ・ファブルも２回目のレンタルで、気楽に楽しんで見れた。
第２区画工事は、資材購入と運搬、重機レンタル契約と回送トラック借用のお願い、天気を長期予想して借りる日程を決めて、Ｆさんと一緒に隣町のリース業者までの往復と重機の積み下ろし、天気と体調を調整しながら工事区画に入って、邪魔な土石を廃土したり溝を掘ったり、合間にニワトリの世話をしたりで、今の日常とは遥かに高次元のハードワークに気力体力ともに限界超えてます。
そして作業は予想より進みが遅く、ギリギリ予算で安く済ませる予定はオーバーするしかなくなった。
でもやり始めたからきっちり終わらせて重機返却までやるしかない。
あと10年若ければメシうまで楽しんでやれたのに。