虚実男と星男。邪とギアスR2/アンディ・カウフマンという虚像 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){先週借りた5本。
いつもより遅い時間に行ったから、他の用事や空腹に押されて集中して選べなかった。
でも掘り出し物。
(洋)マン・オン・ザ・ムーン
(洋)スターマン
(邦)悪と仮面のルール
(アニ)コードギアスR2/①
(アニ)コードギアスR2/②

SPECが終わったのでコードギアスの2ndシーズンに挑戦してみた。

マン・オン・ザ・ムーンは、喜劇俳優ジム・キャリーが主演なのに、ヒューマンドラマ作品の棚で見つけて、疑問符を抱きながら借りたら衝撃と困惑の伝記映画だった。
主人公のアンディ・カウフマンが実在した人物だとは後からwikiで知って、更に驚き。
内容と人物的には嫌悪感が先に立ったのに、クライマックスでは不思議な感動が込み上げた。
アンディの追究するパフォーマンス(ジョーク)は、何が作り事で何が真実なのか、常に困惑させられます。
そして感情を操られる感覚が不快なんやけど、それがいつしか楽しくなってる。
アンディ・カウフマンとジム・キャリー恐るべし。

スターマンは昔見た映画で、俺が崇拝する故デヴィッド・ボウイの曲と同じタイトル。
でもこの映画とボウイの曲は無関係でした。
監督がジョン・カーペンターというのも後知り。


悪と仮面のルールは邦画で、主演俳優の名前を度忘れ。
ある財閥の家系で「邪」となるべくして生み出され、「邪」として心に傷を負わせるためだけに養女とした初恋の相手を手込めにしようとした老父を、主人公は誰も知らない地下室に閉じ込めて殺害し、その罪悪感によって中途半端な「邪」として成長する事になる。
そして主人公は、初恋の相手を守るために行方不明を装い顔を変えて、彼女の身辺に危害を及ぼそうとする存在を消していきます。
この手のサスペンス作品にありがちなどんでん返しを予想して、初恋の少女も「邪」なのではないかと疑いながら見進めたのだけど、彼女は清いままでした。
(ネタばれ)

コードギアスR2は、前回の最終話から繋がらない体で話が始まり、ギアスの使い手がルルーシュだけではない事が次々と発覚。
物語の真相に向かって進み始めましたよ。


釣りは、タイミングとか天気とか色々合わなくて、次の大潮を待ってます。

でも今は、大雨のたびに土砂で詰まる水路に蓋をしたい気持ちが強くなってます。