釣りに行けた!/誠実 | あいん氏のブログ

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週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){前回のブログを書いた翌日、雨が小降りになって、瀬戸内海側に雲がなかったから慌てて支度して、伊予市にアジ釣りに行きました。
あわよくば翌朝サヨリも釣れたらと甘い期待を胸に、20時前に出発。
しかし、再び雨が強まり、砥部まで下りて松前に向かう県道に入るまでは小雨が残ってた。

松前の釣具屋でエサを調達してから森漁港に直行。
釣り場近くのコンビニで買ったコーヒーが、発車直後にダッシュボードから落下して八割方こぼれたのが残念でした。

森漁港に着いて道具類をいつもの場所に運んでから、車内でガンロワ。
終わってすぐに竿を出し、
満潮近い真夜中の一匹目はなかなかのサイズのメバルで好スタート。

それから朝までの引き潮の間に20cm前後のアジがよく釣れた。

水曜日の満潮は昼頃で、9時ぐらいまでナブラが起きるか待ったけど、結局サヨリは入って来なかった。
夜明け以降はフグしか釣れず、朝になって撤収した方が良かったのだけど、明るくなってからの海も楽しかったから結果オーライ。

大きいアジは木曜日に刺身で食べました。
写真は捌く前のメバルとアジの一部。

夏の間は川の鯉を狙っていたし、台風や気まぐれな雨日和と体調不良が続いたから、かなり久しぶりに良い釣りが出来ました。

最近はよく雨が降るから、濡れずに快適な釣りが出来たのも幸運だった。
行きも帰りも暑すぎなかったし。

そして、先週借りた最後の1本、8年越しの花嫁を見終わりました。
突然の病魔に襲われて数年も睡眠状態に陥った婚約者を、毎日献身的に見守り続け、ついに目覚めてからは、記憶から自分だけが欠落しているという葛藤にも負けず、ただひたすらに彼女の事だけを思い遣り、欠落した二人の記憶が思い出せない事で苦しむ彼女を苦痛から解放してあげるために、主人公は彼女の前から去る事を選び、離島の小さな修理工場で新しい生活を始める。
一方で、麻痺が残る体のリハビリに日々努力する彼女は、彼が8年の間、二人の約束である結婚式場の予約をキャンセルせずに、毎年予約更新していた事と、携帯にメッセージ動画を残し続けていた事を知り、思い出せない過去ではなく、彼女が意識なく病魔と戦っていた数年間、ずっと見守り愛し続けてきてくれた誠実さを知った事で、彼の実直なまでの愛に応えようという愛情が芽生え、1人で彼のいる島へ向かいます。
そしてそんな彼女を彼は再び受け入れてくれて、約束していた結婚式を叶える事ができました。
この作品は実話を基に再現されたものですが、最近の流行り物には無い、愚直なまでの誠実さが感動を呼び起こしてくれます。
幸せになれて良かったね。

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