( ´_ゝ`){先週は５本借りました。
一番見たかったバーニング・オーシャンはかなり探して、店員さんに聞いたらすぐに見つかったけど、貸し出し中で残念断念。
海洋プラント災害つながりで代わりに海猿を借りた。
(洋)メギド
(洋)バックドラフト
(洋)ﾌｨﾗﾃﾞﾙﾌｨｱ･ｴｸｽﾍﾟﾘﾒﾝﾄ
(邦)海猿-ﾗｽﾄﾒｯｾｰｼﾞ-
(ｱﾆ)OO80 ﾎﾟｹｯﾄの中の戦争②
メギドは黙示録を題材にした、ホラーでもサスペンスでもSFでもファンタジーでもない、微妙な作品でした。
主人公は幼少期から壮年期に渡って次々と野望を実現させ、欧州連合の代表から世界統一まで後一歩という所まで覇道を歩み、合衆国大統領となった弟と対決するのだけど、主人公の正体は奈落の底の獣＝魔王ルシファーで、世界連合と合衆国＆中国の軍勢が戦う中、神に勝利を宣言するのだけど、人間同士が争う様が愚かしく、誰がなぜ、何と戦って何を得ようとしているのか、クライマックスでは意味がわかりません。
バックドラフトは、かなり古い作品に入るけど、少し昔のアメリカ映画によく見られる攻めてる姿勢が心地良い名作。
ジャンルは違うけどアウトブレイクに似た匂いがしました。
製作当時としては最新かつ斬新な映像表現と、単純で泥くさい人間模様。
フィラデルフィア・エクスペリメントも昔見て記憶に刻まれてたSFの名作で、実際に行われたと言われているフィラデルフィアでの電磁波によるステルス実験を、ジョン・カーペンターがノリノリで映画化し、最近リメイクされたらしい。
砥部のTSUTAYAには置いてなくて、見るのは小学生以来でしたが、久しぶりに見ても面白かった。
ポケ戦は②で完結。
前に見た時の記憶と違ってた。
バージョン違いがあるんかな？
海猿は、日本海の地下資源を採掘するために日・韓・露が合資して作った海洋巨大プラント＝レガリアで事故が発生し、巨大台風が接近しているため、避難が遅れた数名と海保の救助隊員二人がレガリアに取り残されるのだが、接岸したドリルシップの採掘設備から原油が噴出して、レガリアが貯蔵する大量の天然ガスのタンクに引火する恐れが発生。
取り残された数名は、多国籍重要施設レガリアを海に沈めて天然ガスへの引火を防ぐ決断を下します。
しかし、巨大なレガリアを早急に沈めるためには最下層まで入って手動で弁を開き、海水を注入しなくてはならず、その作業を終えて脱出する際に主人公は足を骨折、逃げられないままレガリアは海に沈む。
そんな５本をまったり見た一週間でしたが、週末に久しぶりの雪が来て気温が一気に下がり、寒すぎたから温泉に行ってきました。
久しぶりだった温泉は極楽でした。
雪はもうほとんど溶けたけど、日陰はまだ凍結してます。
釣りに行くのはしばらく延期やね。
行っても多分食わない。