闇を見つめる | あいん氏のブログ

あいん氏のブログ

週1更新が努力目標。
借りて観た映画のタイトルやその週に起きた出来事などを気まぐれに書いてます。アプリが使えないから投稿記事の再編集と写真掲載が出来なくて不便。

( ´_ゝ`){お盆が過ぎました。
いつもと変わらぬ週末でもあり、ちょっとだけ慌ただしかった数日間でもあった。
8/13は何もなかったな。
8/14は金曜日という事で、いつもの買い出しに。
そして夜は盆踊りで太鼓。
妹②が姪甥連れで来て一泊し、翌朝早々に帰った。
8/15は昼前に姉がチビ甥と妹③を伴い来た。
俺はチビ甥と一緒に川で遊んだよ。
チビ甥は夢中で遊んで濡れました。

そんなお盆休み。
N本さんは盆前の早朝、通勤途中で老婆を跳ね、老婆は彼方の人となった。

かつて2011年311の前日に、N本さんの長男が彼方へと旅立ち、N本さん一家は地元を離れた。
今年2015年812か813に、N本さんは不運にも他人の命を断った。
どうやら闇の影はぬぐえぬ物らしい。

そして私は、
先週借りた「羊たちの沈黙」で闇に取りつかれたようで、今週は会員カード更新の1本無料特典を闇に使った。
今回はそれを含めて6本。
(邦)私の男(準新・無料)
(邦)悪の教典
(邦)T N G パトレイバー②
(アニ)風立ちぬ
(洋)ハンニバル
(洋)A.I.

6本の内、3本が闇作品。
「羊たちの沈黙」の続編
「ハンニバル」は終盤がかなりやばかった。
レクター博士は天才であり紳士だが、善悪の境界を超越した怪物である事をまざまざと見せつけられました。
あの異常なシーンはたぶん一生忘れない。

「私の男」は二階堂ふみと浅野忠信が親子のタブーと殺人の罪に踏み込む怪演作。

「風立ちぬ」はお盆なので借りました。
なんか今まで抵抗を感じて避けてたけど、宮崎駿の最後の作品としてはきれい過ぎたね。

そして「A.I.」は唯一の光であり良心。
闇からの救いと浄化を期待して借りました。

お盆、そして8/15という日は、現世とあの世が最も近づく時期なのかもしれない。
メメント・モリ
『死を思え』
そして生きる。愚かにも。