2018 F1日本GP パドッククラブへ行ってきた その2 | BISTROT ZEBRA の 裏Blog

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兵庫県姫路市綿町63 藤野ビル1Fにある、
アフリカ料理とフランス料理のお店、ビストロゼブラ。
主にディナータイムで、カウンターパーソンをしている私が、書き込んでおります。

F1日本GP、パドッククラブにある、iQOSラウンジへ入りました。

入口で、また綺麗なお姉さんにカードと、リモコンのようなものを首にぶら下げてもらいます。

このカードには、QRコードがあり、そこにアクセスすると、フェラーリの公式が撮影したパドック内での写真がダウンロードできます。
でも、みんなが一斉にアクセスするので、なかなか繋がらず、翌日の帰りに何とか繋がりました。
アクセス出来るのは、このアイコスラウンジ内だけ。
そして、リモコンみたいなのは、後でクイズ大会をするのに使うためのもので、画面を見ながら答えの番号を押していくというもの。
なんか、色々すげえ。
 
そして、選ばれしものたちの食事はこんな場所です。
私たちの場所は、この右奥の場所。
至る所にサーキットモニターがあり、食事をしながらF1を見られます。
テーブルには、土日のアイコスラウンジ限定で行われる、タイムスケジュールが置かれてました。
ラウンジ内のWi-Fiに繋げるIDとパスワードも。
ミネラルウォーターと、スパークリングウォーターの瓶を持ったお姉さんが来て「どっちにする?」って、英語で聞いてきます。
私はお薬を飲むので、とりあえずお水で。
もちろん、どのテーブルにも、どのカウンターにもアイコスの吸い殻入れ、
ラウンジを出ると、テレビでよく見るモーターホームが!
カメラを持ってない時に、ジャン・アレジやフェリッペ・マッサを見掛けました。
歩いているアレジ。
スマホやと、分からんね。

基本的に、水やオレンジジュースは常にトレイに載せたお姉さんがうろうろしているので、それを貰えばOK。
他のドリンク、アルコール等は、こちらのバーカウンターで注文します。
勿論、英語で。
ドリンクメニューは、テーブルに置いてありました(これに気付いたの結構後で、普通にバーで注文してました)。
やっぱり、F1と言えばシャンパンでしょう。
MUMMかな、モエかな、今のカーボンかな、なんて考えながらカウンターを見ていたら、モエエシャンドン!
私、お酒はやめましたが、今回だけはシャンパンは絶対飲むと決めていたので、すぐに注文しました。
冷えていて、めっちゃ飲みやすい!
何杯でも飲めるけど、絶対体調悪くするので、この1杯だけにしておきました。
 
料理はビュッフェなので、自分で選びます。
ここも、あとでメニューがあるのに気付きました。
料理が並ぶところに行って、英語で説明を聞きながら、「それ、お願いします」って英語で注文。
たまに、通じなくてもその雰囲気が楽しい。
こういう料理がどういう風に用意されているのか、そういうのもシェフに見て欲しかったのです!
料理人と言う立場で、世界を旅するパドッククラブの料理人が作る料理の数々、それをどういう風に並べて、どんな機材を使っているか。
それを見る事は、今後の料理人人生に絶対生かされるはず。

後日、彼なりに色んな分析をして、「あの料理は、こうやって作って~」「あの機材は、こんなものを使って~」とか言ってました。
そうそう、そういうの伝わればええねん。
F1も大事やけど、仕事に繋がってくれればそれでええねん。
 
さて、前菜はエビのサラダ、わさびのコールスローとアボカド。
これだけテーブルに運んでくれて、あとは自分で。
だって、この前菜が出てきた時点で、フリー走行3回目は始まっています。
とりあえず、2口ずつ食べて、急いでピット上に。
 
テラスに出れば、すぐにピットの真上。
こんな所では、私のお安い一眼レフは無意味。
広角を綺麗に撮ってくれる、Xperia XZ1のカメラを使います。
カーナンバー5って事は、ベッテルですね。
ラウンジ内では、DAZNのF1実況でお馴染みのサッシャさんが、モニターを見ながら解説してくれる、贅沢な空間。

つまり、状況を知りたけりゃ、生では見られない、生でみたけりゃ窓越しにモニターを遠目で見て、状況を得るしかありません。

ホームストレートを走るマシンは、スピードが速いのと、金網が邪魔をして、一眼ではきちんと撮影出来ません。
そんな時は、ニコンのカメラが役に立ちますが、ピットインした時に撮影するしか出来ません。
それは後程、前回と今回はスマホのカメラで撮った写真だけ載せてます。
 
フリー走行も終わり、メインのお肉も食べ、一人でさっき通ってきた所を見学してきました。
世界中を周っている、レプリカのトロフィー。
綺麗なお姉さんにスマホで撮ってもらって、備え付けのカメラでも撮影してもらいました。
スマホのがこんなの。
カメラで撮ってもらったのは、すぐにプリントアウトしてもらいました。
 
なんて一人ではしゃいでいると、北欧の貴公子、ミカ・ハッキネンが居るではないか!
周りに日本人が居ないし、でも写真を撮ってもらいたい!
ハッキネンに写真の承諾をもらい、隣に居る方にスマホで撮ってってお願いをして、見事にツーショット頂きました!
めっちゃ私、自慢げな顔してるやん。
ハッキネンと写真撮ったで、英語通じたでという、自分なりの小さな自慢が顔に出たんでしょう。
相変わらず、私は不細工やな。

ハッキネンといえば、ライコネンがマクラーレンだったので、コペンのオーディオを全てスポンサーのケンウッドにした時、カーステの液晶に、彼が走る車体が表示されてたのを思い出します(今も使ってるけど、液晶は買って1年でお亡くなりに)。

よく考えると、F1ドライバーとここまで近付けたのは、ヘイッキ・コバライネン以来なので、私はフィンランドドライバーに縁があるんでしょう。
 
アイコスラウンジに戻って、デザート食べるよ。
これが、一番「外国や」って思った品。
きっとデザートは外国の、くそ甘い味やろな、でも日本に合わせてくるのかなって思ってたら、やっぱりくそ甘かった。
今、撮った写真を見返すと、料理は今回の2枚と、翌日のデザートしか撮ってませんでした。
なんでやろ、バタバタしてたからかな。

というわけで、今回はここまで。