2018 F1日本GP パドッククラブへ行ってきた その1 | BISTROT ZEBRA の 裏Blog

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兵庫県姫路市綿町63 藤野ビル1Fにある、
アフリカ料理とフランス料理のお店、ビストロゼブラ。
主にディナータイムで、カウンターパーソンをしている私が、書き込んでおります。

iQOSのインスタグラムで、F1日本GPアイコスラウンジへご招待って企画があり、当選するのは25組50名。
応募方法はコメント欄に、F1を見に行きたい意気込みを書くだけ。
まさか、当選するなんて。
 
それは、F1日本GP開催の10日前。
アイコスのインスタグラムからメッセージが届いていて、
「F1のVIP観戦チケットに当選しました。行くなら、連絡先を教えてね」って。
 
マジですか!
それって、一人66万円もするパドッククラブに入れるやつじゃないですか!
早速メアドを送信して、翌日行程表と共に送られたメールに同伴者を記入して、メールを送信。
 
同伴者、つまりうちのシェフを連れて行きました。
私にとっては、12年振りの鈴鹿サーキットでのF1観戦だけど、彼にとっては初めてのF1。
しかも、パドッククラブとなれば、彼ほど同伴者として最適な人物はいません。
 
というのも、パドッククラブはお金があれば入れるエリアなので、それなりのホスピタリティを受けられます。
ピットの真上からF1を見られるのは当然として、そのエリアだけ外国。
料理やドリンクをサービスしてくれるのは、どこかの国の人。
スポンサーの招待で行くパドッククラブなので、料理はきっとビュッフェ形式に違いない。
料理を作るのも、F1の運営会社と共に移動している人たち。
コミュニケーションは、英語。
 
何か大使館っぽくないですか?
 
ここで、元公邸料理人の出番やで!
 
てな理由で、16年もビストロを経営していて、土日は全く休んだことの無い彼を説得し、行く事にしました。
 
集合場所は名古屋駅。
すぐに、新幹線のチケットを取りました。
2人分の新幹線代36000円だけ自腹、割とこの値段、痛い。
痛いけど、宿泊費、チケット代、食事代、ドリンク代、名古屋駅からの交通費は全て無料なので、当選したものをお金に換算すると、2人で140万円くらい?
なんかもう、お金の価値ってよう分からん。
 
決まってからDAZNに加入して、予めF1ロシアGPで予習。
ここ5年くらいF1を見てなくて、結果だけ見たり、公式がアップしているダイジェストを見るくらいだったので、もうさっぱり分かりません。
ただ、私は過去に5回もF1を見に行ってるし、ずっと応援しているキミ・ライコネンがまだ走っている!
詰め込むのはやめて、素直に楽しもう。
ただ、台風が来るかもしれんけど、1度予選と決勝を同じ日に開催した時も観に行ったし、何とかなるはず。
 
そして当日、全く寝られないまま新幹線に乗り、予定通りに名古屋駅へ。

待ち合わせ場所で、名前を告げてこのパスを貰い、
バスに乗って鈴鹿サーキットへ。
途中、トイレ休憩があり、いよいよ例のやつを配られます。
 
これがパドッククラブのパス!
誰がどの番号とか関係なく、ランダムに配られました。
これさえあれば、今まで行ってみたかったピットの上から観戦出来ます。
 
駐車場へは、ドライバーがサーキット入りする、あのゲートからバスで入場。
へ?ほんまにここから入れるの?
駐車場はVIP専用の場所で、お金持ち専用のヘリポートも併設してました。
 
毎回、駐車場からかなり歩いて入場し、そこから席に行くのもかなり歩いたけど、今までの10分の1くらいしか歩いてません。
バスから降りてすぐに、サーキット入り。
お客さんとは、逆の方向へ歩いて行く我々。
遊園地すらも通らず、パドック直通のトンネルへ。

顔が分かるので加工してますが、沢山の人だかりは、出てくるドライバー待ちをしている方々。
その間を堂々と歩く我々。
トンネルの中は・・・
2つのエスカレーターを降り、ピットの下を歩き、また2つエスカレーターの昇れば、パドッククラブの入口に到着。
このゲートを通ると、イケメンがパスに穴を開けます。
とその前に、お姉さんが「ここを通るにはこれを巻くのよ」って感じで、パスとは別にリストバンドを巻いてもらいます。
これが土曜日のもので、日曜はまた別のもの。
入ると、全ゲスト共通のラウンジがあったり、
撮影ブース(無料でその場でプリントアウトしてくれます)や、バーカウンター、手前にはホンダが初優勝したマシンが展示してあったけど、多分レプリカかな。
パドッククラブのマシンもあったり。
こっちはフードのカウンターかな、結局この辺りで食事はしないままでした。
こちらは、アイコスラウンジの隣にあった、フェラーリのパドッククラブ。
肝心な、使ったアイコスラウンジの入口を撮影してなかった。
ここのフェラーリのロゴがアイコスって書いてあると思って下さい。
でも、フェラーリよりは派手やったかな。
入口に綺麗なお姉さんが数人立っていて、入る度に「お帰りなさいませ」、出る度に「行ってらっしゃいませ」なんて、モデルのお姉さんに言われるので、すぐにその場に慣れてしまい、写真を撮り忘れました。
 
写真が多いので、今日はここまで。
ちなみに、すぐにパドッククラブへ行くので、お土産を買いに行く暇がありません。

この辺りのブース、うろうろしたいな。