ハエ釣りはハエ釣りなんだけど、最近の釣行は概ね道具のテストで、今日も「魚籠のテスト」です。
嬉々として鮎喰川に降りると、某電力会社の方々が電柱工事をしておりました。
その面々を見ると知った顔:カビゴン氏が電柱に登っていました。
笑いながら挨拶をすると、
カビゴン氏:「おおっ、こんなところで・・・何しよん?」
僕:「ハエ釣りに来た。」
カビゴン氏:「ハエ? ああ、ジャコな。」
カビゴン相棒:「ハエ?ジャコ?何ですかソレ?
というやり取りがありましたが、現場を片付けたら見学に来るとのこと。
さて、後で・・・のはずでしたが、彼らは現場を30秒で撤収してついて来ました。
そして、ウェーダーを履いていると、「はぁ?」と言う表情。
「ハエ釣り魚籠」を出すと・・・爆笑。
その後、ハエ釣りを始めると・・・
「結構なペースで釣るなぁ。」と感想をいただきました。
でも、仕事中なので、会ってから15分で帰って行きました。
さてさて、今日の目的はハエ釣り魚籠のテストです。
今日も餌の粘度が低すぎましたが、15秒くらいは持っています。
なんとか釣りになるでしょう。
そう思って釣りをしましたが、ニードルの位置、磁石の位置が悪いです。
幸い磁石については何が悪いのか?すぐに分かりました。
位置関係は次の釣行までに直しておきます。
次にハエの飛び出し対策の中蓋です。
これは直径が大き過ぎました。
ただ、一旦中蓋の下まで落ちると、中蓋から遠ざかり、ハエが下へ下へと潜る傾向がありました。
この習性を考慮した形状を考えます。
これは中蓋の色にプレッシャーを感じているのかな?
まだ証明はできませんが、川を泳ぐハエにまでプレッシャーを与えていないか心配です。
悪いところを忘れないうちに帰宅して魚籠を改良することにします。