「ハエ釣り小技」魚籠のメッシュガード | 模細工工房のブログ

模細工工房のブログ

趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

本来は冬場に行ったであろう「ニードル魚籠」の改良も、そろそろ佳境。

 

あとは魚籠の網に「釣り針」を引っ掛ける自爆案件の対策です。

 

 

多くの魚籠で採用されている開口上部の網目をナイロン布でガードする方法を僕も採用です。

 

と言うか、前の魚籠はそうしていました。

 

この魚籠を作った時、釣行の日程に間に合わすために突貫工事をしましたが、そのまま放置していました。

 

 

 

 

さて、当時の突貫工事でも、網は不満のない寸法に仕上がっています。

 

実績ある物から採寸できるのはラッキーです。

 

(画像なし)

全体の寸法はそのままに、網の上部をナイロン布に置き換えるだけで完成です。

 


何十年か前に買ったナイロン布

 

ピッタリの寸法に縫製中

 

ここは糸と針の方が速いです。

 

縫製完了!

 

ナイロン布とネットは問題なく合体できました。

 

ちなみに100円ショップの洗濯ネット(白)は縫製前に黒く塗装してあります。

 

黒くしただけなのに、何だか高級そうに見えるのは何故?

 

 

 

 

さて、「魚籠の枠」と「ネット」はインシュロックで固定します。

 

枠の円周が1m以上あるので「しめしめ」が良い仕事をします。

 

 

 

 

 

 

これでヨシ!

 

 

 

 

そうそう、釣ったハエの飛び出し対策でフロート式中蓋を考案しました。

 

これがあればGFGの釣果は1.5倍だったのです。

 

使用時のポジションはこんな感じで・・・

 

・・・

 

・・・

 

失敗です。

 

針外しニードルの上に1kgの鉛を落としてしまいました。(爆)

 

作り直しが必要です。(大笑)

 

しかし、ベースの割れ方を確認して安心。

 

衝突安全試験の結果、通常使用で壊れることはなさそうと分かりました。

 

今日は良い日です。

 

気を取り直していきましょう!