本来は冬場に行ったであろう「ニードル魚籠」の改良も、そろそろ佳境。
あとは魚籠の網に「釣り針」を引っ掛ける自爆案件の対策です。
多くの魚籠で採用されている開口上部の網目をナイロン布でガードする方法を僕も採用です。
と言うか、前の魚籠はそうしていました。
この魚籠を作った時、釣行の日程に間に合わすために突貫工事をしましたが、そのまま放置していました。
さて、当時の突貫工事でも、網は不満のない寸法に仕上がっています。
実績ある物から採寸できるのはラッキーです。
(画像なし)
全体の寸法はそのままに、網の上部をナイロン布に置き換えるだけで完成です。
ここは糸と針の方が速いです。
ナイロン布とネットは問題なく合体できました。
ちなみに100円ショップの洗濯ネット(白)は縫製前に黒く塗装してあります。
黒くしただけなのに、何だか高級そうに見えるのは何故?
さて、「魚籠の枠」と「ネット」はインシュロックで固定します。
これでヨシ!
そうそう、釣ったハエの飛び出し対策でフロート式中蓋を考案しました。
これがあればGFGの釣果は1.5倍だったのです。
使用時のポジションはこんな感じで・・・
・・・
・・・
失敗です。
針外しニードルの上に1kgの鉛を落としてしまいました。(爆)
作り直しが必要です。(大笑)
しかし、ベースの割れ方を確認して安心。
衝突安全試験の結果、通常使用で壊れることはなさそうと分かりました。
今日は良い日です。
気を取り直していきましょう!