先日の走航会は転覆する船が多く、いつもに増して救助艇が活躍しました。
僕もリポバッテリーの劣化で1/350大和が漂流しました。
待機させてあった自前の「お助け丸」で即救助しましたが、いろいろと思うところがありました。
「漂流した船」と「救助艇」を同じ送信機で操作することはできません。
不慮の事故に備えると、複数の送信機が必要になります。
僕の手持ち機材は、今の運用で問題はありませんが、
保険の保険を掛ける意味で、手持ちラジコン各種とプロポの使用割り振りを再考しました。
結果、
空物を全て「双葉:14SG」に纏めて、飛行機に使っていた「双葉:10J」を電動船舶に改造すると、
一番安く、一番場所も取らないとなりました。
早速、「双葉:10J」の改造です。
RC飛行機は後退できないので、スロットルスティックのニュートラル位置は後退操作が出来ない位置にあります。(注:一部のドローンを除く)
RC船とRCカーは同じスティック操作をするのが一般的で、スロットルスティックもセンターニュートラルが一般的です。
なので、センターニュートラル仕様に改造します。
と言っても、オプションのスプリングセットを着けるだけです。
送信機の裏ブタを開けて・・・
センタリングスプリング装着前
部品を約10分の作業で装着
斜めから
スロットルスティックがセンターになりました。
「飛行機用送信機」⇒「電動カー&電動ボート用送信機」の改造でした。