先日の黒潮走航会でタグボート686は出走できませんでした。
左右にあるモーターのうち、右側が回らなくなったからです。
予想が出来たので、「近日中にモーターが焼き切れる」と公言していましたが、それが的中しました。
まずは壊れたモーターを分解して確認です。
予想はブラシのすり減りでしたが、ブラシの状態は思いのほか良かったです。
不調の原因はコイルの1極が断線、もしくは接触不良で通電しなくなったことでした。
このモーターを修理するのは止めておきます。
予定通りのモーター交換ですが、
次に搭載するモーターはタミヤのハイパーダッシュモーターPROです。
モーターの寿命を延ばす為、いつもの如くスラストベアリングを使います。
ピッタリサイズのベアリングは気持ちが良いです。
このモーターを選んだ理由は、カーボンブラシ仕様なので7.4Vの電圧に耐えると思われるからです。
ちなみに、モーターシャフトが両端から伸びている必要はありません。
苦労をしてプラ製モータージョイントを抜きましたが、再利用は難しそうです。
ならば某社の強化ジョイントを使うべし。
コルトノズルからスクリューシャフトが抜けないというイジメに遭いましたが、
シャフトのローレットを削ってジョイントを装着。
しばらく様子見をします。